今年初の沢のぼり・軍刀利沢

土曜日は沢登りに。

山の話を肴に酒を飲みまくる、通称「泥酔会」のメンバー、Mさん、Yさんと3人で、奥多摩の軍刀利沢(ぐんだりさわ)に行ったのです。…今年は沢登りに縁がなく、今回が今年初めての沢登りとなりました。

…いや、、楽しかった。無茶苦茶、楽しかった。

沢じたいは初級向け、遡行時間2時間ぐらいの沢です。久々に沢靴を履いて水に浸かると、多少ひやっとしますが、気温がさほど低くなかったみたいで、歩いているうちに気持ちよくなってきました。もともとは水量の少なめの沢らしいのですが、雨上がりのせいで若干水量が増えており、かえって楽しかったらしいです。大小いくつもの滝を越えていきます。水流を突破するものもあれば、巻き道を進むものもあり。。だんだんテンションが上がってきます。

MさんもYさんも私も同い年。「チーム41(forty-one)だねえ」と笑いながら話します。歩くペースも快適で、滝が出てくれば「巻く?登っちゃう?」と話し合い、淵が出てくれば、キャーキャー言いながらへつったり、水に浸かって「深いよう!」と叫んだり。Mさんが地図読みマニアなこともあって、分岐があればその都度地形図を見て位置を確認。最後に出てくる10mのナメ滝では、わがままを言ってロープで確保してもらいながら登らせてもらいました。た、、楽しい!沢が終わっても、ヤブこぎもなく、さっくりと登山道に出られました。

下山は、一般の登山道ではなく、地図を読みながら登山道のない尾根を歩いて、車を停めたところに戻ろう、ということになりました。Mさんの指導のもと、地形図とコンパスで位置を確認しながら進んでいきます。地形図って、本当に地形どおりなんだ…って(当たり前のことだけど)実感。踏みあともほとんどないようなところで、自分のいる位置がしっかり分かっている楽しさ、きっちり読み切って進んでいる気持ち良さ。…地図読みって楽しい。思った通りの場所に下山でき、みんなでハイタッチ!やった〜!

帰りは「瀬音の湯」でなめらかなお湯を満喫し、都内に戻って赤提灯で一杯…のつもりがしっかり飲んで酔っぱらい。気持ちのよい1日となりました。

気のあう仲間との沢登りって、こんなに気持ちいいんだ。そして、ただ人に連れられてせかせかと歩くだけでなく、景色を楽しみ、歩くプロセスを楽しみ、自分で考えながら進めば、沢って本当に楽しいんだ。また行きたいな。今年はもうおしまいかな。まだ行けそうかな。
[PR]
Commented by ぜいぜい at 2010-09-27 14:59 x
お~この時期に初沢とは。
ニシさんは基本がしっかりできてるから沢も楽しいでしょうね。
私は数はいっても、出たとこ勝負なので、いつも緊張しっぱなしです。
それでも、登れる滝場やナメは景色もいいし癒されますよね。
Commented by ニシ at 2010-09-27 16:26 x
>ぜいぜいさん
ホントは岩に行こう!と行ってたのだけど、雨だったんで…(笑)。
今までは沢が好きではなかったんですよ。
泳げないし、水が怖いし、歩きづらくてオロオロして、
同行者に迷惑をかけまいといっぱいいっぱいで。
今回は、ひたすら楽しかったんですよねえ。。
そうそう、登れる滝が大好きらしいです、私(笑)。
Commented by ボン at 2010-09-28 12:51 x
自立した方々の、大人の沢&山って感じィ!
地図読み勉強、すっかり放置してますがやらないとなあ。
地図の読める女になりたいわ。
Commented by ニシ at 2010-09-28 22:15 x
>ボンさん
そうですねえ、、私以外の2人はホントに自立した大人の山ヤであります。
…といいつつ、遊ぶときは思い切り子供状態でキャーキャー言ってますが。
地図は、読めれば読めるほど山歩きがラクになるし、安全なのね。
そして、25000図をきっちり読み切れると本当に気持ちがいいのです。
そうそう、都岳連の「安全登山講座」でも、地図読みやりますよ〜。
by toshizo-Ni | 2010-09-27 00:44 | 山や岩のこと。 | Comments(4)