安全登山講座にいってきました

10月16日〜17日の1泊2日で、栃木に講習会にいってきました。

今回は、東京都山岳連盟の遭難対策委員会が主催をする「安全登山講座」です。読図や救急法、緊急避難の方法などを実践で学べるという講座。実は毎年この時期に行われていて、ずっと行きたかったのですが、忙しくて行けなかったり、申し込みをしたのに体調不良で行けなかったり…ようするにずっと行けなくて、今回初めての参加となりました。参加者は全部で12名、2チームに分かれ、講師・スタッフの方々の手厚い指導のもと、講習を受けることができました。

●10月16日
午前中は机上講習。救急法や読図の方法などの講義を受けました。読図はきちんとした講習を受けるのは初めて。かなり緊張…でしたが、とりあえずいつもしていることがさほど間違えていないことがわかり、ほっと一安心。

午後はフィールドでの講習に。はじめに安全登山についての考え方などの説明があり、その後、近くの小さな山を、読図をしながら登りました。地図を読むときのポイントを、先生が解説。事前に地図を読んで地形を把握し、現地では迷ってから見るのではなく、常に地形を目で確認し、地図と照らし合わせながら歩くこと。…数週間前に行ったチーム41(笑)の沢登り&読図山行が役に立ちましたよ。

夕食後に、足首の怪我…ねんざ、テーピングなどについての机上講習があり、その後は懇親会(という名の飲み会)。

●10月17日
この日は終日フィールド講習です。
午前中はまずロープワーク。ハイキングでちょっとした悪場を通過するとき、補助するための方法をいくつか。その後、緊急避難(ビバーク)について。実際にロープを使ってツェルトを張ってみたり、さまざまな使い方を教えてもらいました。それから救急法。あるものを効果的に使う方法、持って行くと役立つものなどの紹介がありました。今回の先生やスタッフは救助の現場にも長く携わり、自らも山に頻繁に行く方々。説明のひとつひとつに実際の経験がこめられ、非常に有意義です。

午後からは実践トレーニング。地図を読みながら山を歩き、途中からは3〜4人のパーティーに別れて行動。岩場では補助ロープを出して後続を確保する練習もしました。

本当に有意義な2日間でした。地図読みは、今回学んだことをベースに、継続して行うことで身につけていきたいです。また、最近初心者の人たちと山歩きに行くことも増え、何かあったときのために、ハイキング向けのロープワークが必要だと感じていたので、今回の内容は本当にタイムリーでした。

ただ習っただけではだめで、技術は反復して練習することで身に付くものだし、装備などはできるものから揃えていかなくてはならない。自分の山行を見直すよいきっかけになりました。ありがとうございました。おつかれさまでした。
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Commented by ひろ at 2010-10-20 01:27 x
少し前に山岳事故の本を読みました。
アクシデントは技術とか、経験に関係なく起こるんだなと。

で、今年の冬 自分への課題を読図にしたトコでした。
今までは、あとでれぐらい時間がかかるんだろ?
って程度でしか見てなかったもんな~

山は楽しむ場所。がんばろう。

追記
きのこ大好きっす!笑



Commented by ニシ at 2010-10-20 08:04 x
>ひろさん
読図、大切だけど(私には)なかなか身に付かない技術です。
でも、地図が読めて今どこにいるかがきっちり分かるようになると、山歩きはずっと楽になるんですよね。
一緒にがんばりましょー。

…きのこも、覚えられたら…いいなぁ。。。。笑
by toshizo-Ni | 2010-10-19 21:39 | 山や岩のこと。 | Comments(2)