ニシへ東へ。


山と着物とビールをこよなく愛する四十路ライター・ニシの日記です。徒然なるままに日暮らし、パソコンに向かって仕事のこと、山のこと、あれこれ思ったことを書き散らしています。
by toshizo-Ni
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お花見に思う。

仕事帰りのたろさんと待ち合わせて、お花見をしてきました。

うちの近所に、飛鳥山公園という桜のきれいな公園があるのです。ぼちぼち満開になっているだろうなぁ…と思って。行ってみたら、本当に満開。かなり風が強かったけど、まだ散ることもなく、夜空に白くぼおっと咲いていました。公園の中をぐるぐる歩き、ときどき立ち止まって空を埋めるような桜の木々を見上げて。ベンチに座ってぼけーっと桜を眺めて。寒くなってきたところで撤収。

今年は、悪名高き「お花見自粛令」のため、ちょうちんのライトアップもなく、出店なども出ておらず。真っ暗な中で宴会をしている人たちもいましたが、いつもよりはずっと少なめ。

…なんだかね、このほうがいいな、って思ってしまった。

毎年のように飛鳥山公園に来るけれど、本当にきれいに咲いている桜を眺めてゆっくりしたくても、お酒と食べ物の匂いが充満していて、酔っぱらいの嬌声があちこちに響き渡っている。公園のあちこちにゴミがうずたかく積み上げられて、嫌な匂いを放っている。ムードもへったくれもあったもんじゃない。だいいち、桜の木の下で飲んで騒いでいる人間の大半は、上に咲いている花のことなんて見向きもしないんだ。…花見で経済振興…とか言うけれど、桜の木の下で宴会をする時間で近所の酒場に入って思い切り飲んで食ったほうが、よっぽど経済振興につながるんじゃないか。

私たちがベンチに座ってボーッとしていたとき、隣のベンチにいた人たちは、コンビニで買ったようなお惣菜やお弁当を手に、缶ビールをちびちび飲みながら桜を眺めていた。…そう。ライトアップなんてしなくても、大声で騒がなくても、お花見はできるんだよね。

「お花見自粛」ではなくて「公園での宴会自粛」「節電のためライトアップは行いません」で、来年以降もいいんじゃないかなぁ、なんて思ったのでした。
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by toshizo-Ni | 2011-04-09 00:21 | 日々のつれづれ。 | Comments(2)
Commented by にしむら at 2011-04-10 20:03 x
言えてる。
そのほうが環境にもやさしい。
茶人のニシさんでした~。
Commented by ニシ at 2011-04-11 00:07 x
>にしむらさん
そうですよね。
ライトアップや無駄に音楽など流すことがなければ節電にもなるし。
きっと桜だって本当は
騒音や悪臭は迷惑と思っているんじゃないでしょうか…なんてね。
最近のお仕事
2017.12.15
山と渓谷1月号
(山と溪谷社)

東京新聞首都圏版
「ゆる山歩き」
第2、3、4木曜日連載

夕刊フジ
「ゆる登山始めました」
毎週月曜日連載

【著書】
「東京近郊ゆる登山」
「もっと行きたい!
 東京近郊ゆる登山」
「東京周辺お泊まりゆる登山」
「アルプスはじめました」
(以上 実業之日本社)
「女子のための!週末登山」
(大和書房)
「ゆる山歩き」(東京新聞)
「山歩きスタートブック」
(技術評論社)
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