ニシへ東へ。


山と着物とビールをこよなく愛する四十路ライター・ニシの日記です。徒然なるままに日暮らし、パソコンに向かって仕事のこと、山のこと、あれこれ思ったことを書き散らしています。
by toshizo-Ni
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

沢旅の夏休み・利根川本谷

8月22日から5日間ほど、夏休みをとり、山にいってきました。

今回の行き先は利根川本谷。利根川の源流をたどる沢旅です。通常3泊または4泊で訪れる、深い山の中にどっぷりと浸るルートになります。今回は所属する山岳会の方々、昨年からたびたび沢でご一緒しているN先輩と、同期の王子と私、3人でいってきました。

1泊程度の沢登りは昨年から何度か経験していますが、2泊以上となると初めて。先輩に誘われ、行くと伝えたものの、本当に大丈夫だろうか、足手まといにならないだろうか、泳げないんだけどな…と、当日までドキドキしていました。

しかし。
歩き始めたら楽しくて楽しくて。暑いなか、きれいな水に浸かりながら歩く喜び。心配された渡渉も、本当に泳がなくては突破できないような渕はなく(昨年の大雨でかなり埋まってしまったらしいのと、ここしばらく雨が降っていなくて水量が少なかったらしいです)、なんとか迷惑をかけずに進むことができました。例年に比べて残雪は多めだったらしく、スノーブリッジがいくつも残っていました。結局毎日数個はくぐっていたような。ほとんどのスノーブリッジは下をくぐって通過。中には歩いても先が見えない迷宮状態のものもあり、泣きそうになりながら小走りに進んでいました。

2日目までは河原歩きや渕の通過が多く、3日目からは滝がいくつも現れます。どこを登ろうか考えながら小さな滝を登る楽しさ。15mぐらいの滝も1つだけリードで登らせてもらいましたが、残置のハーケンが見つけられず、結局フリーソロで登るはめに(あとで、実はふたつほどハーケンがあったことが判明…)。ドキドキしましたが、楽しかったです。登れない滝は高巻きするのですが、なかなか慣れず、毎回泣きそうになりながら斜面を登り薮をこいでいました。4日目に「利根川水源の碑」のある丹後山の稜線に出て、遡行終了。駆け下りるように十字峡に下山し、さらに車道を歩いて野中のバス停へ。水上まで出て温泉に入り、帰りの電車で打ち上げをしながら帰途についたのでした。

詳細な山行記録は、近日中に会のHPにアップされると思います。御興味ある方はご覧ください。

天気に恵まれ、経験豊富な先輩に先導してもらい、無事に沢旅を終えることができました。念願のたき火で宴会もできたし、「沢で釣った魚」を食べることもできたし。長い行程だったし最後はちょっと疲れてきつかったけど、本当に楽しく充実した山行でした。同行していただいたN先輩、王子に感謝。ありがとうございました。

さあ、次はどこの沢にいこうかな。来年の夏はどこへいこうかな。
[PR]
by toshizo-Ni | 2012-08-26 23:45 | 山や岩のこと。 | Comments(2)
Commented by 常吉 at 2012-08-27 07:43 x
沢の魅力がふんだんにつまった充実の沢旅だったようですね。記録や写真楽しみにしています。
Commented by ニシ at 2012-08-27 10:35 x
>常吉さま
はい、本当にいろいろな要素が詰まった、素敵な沢旅でした。
この沢に向けてずっと準備してきたから、無事にいけてよかったです。
記録、会のHPにアップされたら、お知らせしますね。

常吉さんも、チンネ左稜線登攀、おつかれさまでした。
その後の都内打ち上げレポート?がすごくうらやましかったです。
機会があればぜひお誘いください〜。
最近のお仕事
2017.12.15
山と渓谷1月号
(山と溪谷社)

東京新聞首都圏版
「ゆる山歩き」
第2、3、4木曜日連載

夕刊フジ
「ゆる登山始めました」
毎週月曜日連載

【著書】
「東京近郊ゆる登山」
「もっと行きたい!
 東京近郊ゆる登山」
「東京周辺お泊まりゆる登山」
「アルプスはじめました」
(以上 実業之日本社)
「女子のための!週末登山」
(大和書房)
「ゆる山歩き」(東京新聞)
「山歩きスタートブック」
(技術評論社)
最新のコメント
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
検索
最新のトラックバック
クライミングジムへ!07..
from 空からアポロ
ライフログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧