ニシへ東へ。


山と着物とビールをこよなく愛する四十路ライター・ニシの日記です。徒然なるままに日暮らし、パソコンに向かって仕事のこと、山のこと、あれこれ思ったことを書き散らしています。
by toshizo-Ni
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山岳レスキュー講習会に行ってきました。

8月31日〜9月2日の3日間、日本山岳協会の主催する、山岳レスキュー講習会(無雪期編)にいってきました。

普段、東京都山岳連盟の遭難対策委員会という組織に所属しています。かつてはそこで主催している講習会の受講生で、2年前(だったかな?)に委員になったのですが、最近はなかなか自分が勉強をする機会がありませんでした。スタッフとして参加していても、技術が微妙に不安だったりして(滝汗)。そんななか、委員会の先輩…というより雲の上の方から「参加してみないか?」と声をかけていただき、思い切って参加することにしました。場所は白馬大町。遠いです…。

関東近辺を中心に、各地から受講生が集まっていました。
いくつか講座があるなかで、私は「クライミングセルフレスキューコース」を受講しました。岩場で起こるトラブルの対処を目的とし、最終的にはシミュレーションまで行う、というクラス。このクラスの受講生は全部で12人、基本的に2人で1組となり、実習をしました。

講習は、レスキューで使うロープワークから始まり、ビレイヤーの自己脱出、バックアップつきの懸垂下降、介助懸垂、登り返し、ライジング、ロワーダウンなど、基本となる技術をひととおり。そしてそれらを組み合わせる形のシミュレーションまで行いました。

いやぁ…、本当にみっちりと、充実した3日間でした。正直なところ、個々の技術は以前から何度も繰り返しているので、比較的すんなりとできるのです。ひとりで淡々とするようなものはとくに。ところが、それらが組み合わさると、とたんに駄目人間に変身。ちょっとうまくいかないことに対応できなかったり、焦って先を急いで失敗したり。見てくれていた先生方からも「西野はもうちょっと落ち着いた方がいいな」と指摘を受けました。…焦ったときは、本当に「自信をもってできること」しかできないんだというのも実感。

正直なところ、自己脱出までは億せずできるようになったと思います。でもそこから先…、人を担いだり、人がぶら下がった状態でロープを引き上げたり下ろしたりするのは、怖いです。だからこそ、何度も繰り返して練習をすることが大切で、さらに、練習で「失敗をする」ことで、自分の引き出しを増やしていくことも必要なのだと思いました。

そうそう、今回は、遭対の先輩であるTさんも参加していたのですが、帰りに、高瀬川の川沿いでボルダリングを楽しみました。T先輩が事前にいくつか岩場を調べておいてくれたのです。T先輩と、スタッフで参加していたK氏と3人で岩場へ。講習で疲れているはずなのに、嬉々として岩に貼り付くふたり。笑えます。私も簡単なもののみトライさせてもらいました。楽しかったなぁ〜。外岩ボルダーも、登れたらけっこう面白いんだな。

本当にいい勉強になりました。誘ってくださった、雲の上の方に感謝。3日間パートナーを務めてくださったT先輩に感謝。おつかれさまでした、ありがとうございました。
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by toshizo-Ni | 2012-09-04 17:50 | 山や岩のこと。 | Comments(0)
最近のお仕事
2017.12.15
山と渓谷1月号
(山と溪谷社)

東京新聞首都圏版
「ゆる山歩き」
第2、3、4木曜日連載

夕刊フジ
「ゆる登山始めました」
毎週月曜日連載

【著書】
「東京近郊ゆる登山」
「もっと行きたい!
 東京近郊ゆる登山」
「東京周辺お泊まりゆる登山」
「アルプスはじめました」
(以上 実業之日本社)
「女子のための!週末登山」
(大和書房)
「ゆる山歩き」(東京新聞)
「山歩きスタートブック」
(技術評論社)
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