ニシ先生奮闘記2012年秋冬・高尾山

土曜日、ゆる登山講座でした。

2010年秋から始まったNHK文化センター横浜ランドマーク校舎主催の「東京近郊ゆる登山」講座。半年の現地講座ですが、回を重ねて今回で5シーズン目になります。

2012秋冬シーズンの初回は高尾山。実は2010年の初回(つまり正真正銘の初回)が、ゆる登山の一番始めに紹介をしている高尾山のルートでした。ケーブルカーでのぼって一号路を歩いて、6号路に下るルート。高尾山のいいところを満喫できる、私の一番好きな道です。今回も同じルートで計画していました。

2012秋冬シーズン、好評につき、受講生がなんとMAXの30名(キャンセル待ちをされている方もいたとうかがっています。すみません、すみません)。初めての講座のときは10人だったなぁとか考えると感無量です。…いや、感無量というより、30人なんて本当に大丈夫なの?という不安が先に立ちます。

当日。集合場所の高尾山口に着くと、黒山の人だかり、そして駅ナカのトイレはあり得ないほどの行列。紅葉まっただなかで、非常に人が多かったようです。今までに体験したなかで最大の混み具合…。正直どうしようかとドキドキします。…しかし、とりあえずケーブルカーには(20分近く待ったけど)乗れた。ケーブルカー山頂駅で天狗焼きも食べられた(しかも回転よかったらしくてできたてのアツアツが食べられた。激烈に美味しかった…)。登山道の混雑もそれほどではなく。なんとか予定通りに山頂に着き、富士山もばっちり見られました。

下山に予定していた6号路が「登り専用」になっていたために歩けず、稲荷山コースを下山しました。気持ちのよいルートですね。樹林の雰囲気はよく、ちょこちょこと遠くの町並みが見えるし、危ないところもないです。登りで使うと少し歩きごたえがありそうですが、下りで使うぶんにはまあなんとか。

とりあえず全員無事下山。思ったより足並みが揃い、今回初参加の方も皆さん非常にフレンドリーでよかったです。これならなんとか、半年いけそうな気がします…。帰りに高橋家さんでとろろそばを食べて帰ろうと思ったのですが、あいにく行列。他の店も行列。やむをえず和菓子屋さんの喫茶スペースでお茶とお菓子をいただいて帰宅したのでした。

天気もよく、紅葉も楽しめて、とてもよい山行でした。しかし、思うのですが、高尾山の心地よさっていったい何なんだろう。たいして高い山でもないし、道中にすごい展望があるわけでなく、そしてあんなに人が沢山いるのに、歩くととても気持ちがいい。たとえば町で人が混雑するなかを歩くのは愉快じゃないけど、高尾山に関しては、ま、いっか。って思っちゃうんですよね。そんなことがだんだん気にならなくなってくる。よくわからないけど、いいものが満ちあふれているような気がします。

とてもいい山行でした。おつかれさまでした、ありがとうございました。
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by toshizo-Ni | 2012-11-11 18:20 | 山や岩のこと。 | Comments(0)