冬富士にたたきのめされる。

12月最初の土日、富士山にいってきました。
観光ではなく山歩きです(笑)。所属する山岳会の人たちと3人でいってきました。

土曜日は雪上訓練。改めて歩行技術の基本的なところや、ロープワークについておさらい。冬山を始めた頃は、ガイドさん主催の講習会にシーズン初めに参加して、一から技術の確認をしていたのですが、最近はそういうこともしなくなっていました。難しいことはやっても、基本的なことはやらないものですよね。忘れているものを改めて思い出したり、知っていると思ってもできていないものがあったり、自分の技術を再確認できました。

五合目の佐藤小屋脇にテント泊し、日曜日は山頂を目指しました。天気もよく、雪の状態も悪くない。たぶん絶好の冬富士登山日和だったと思います。…が、絶不調。息が上がり、全然足が進まない。無雪期には何度か富士山を登っていますが、ここまでひどかったのは初めて。青空も、真っ白い雪も、山々の景色も、なーんにも楽しむ余裕がなかった。なんでだろう。結局同行者たちはピークを踏むことができましたが、私は9合目途中で撤退。他の人(同行者以外)も登っているのにな、山の状態はすごくいいのにな、正直、登りたい、悔しいとは思ったけど、無理して登ってたら、下山が不安な状態になってしまっただろう。そうなればパーティーとしても私自身もかなーりよろしくない結末を招いてしまったと思われ。撤退の判断ができたことだけは、自分をほめたいです(涙)。

どんな山でも登った山は好きになるし、たとえ辛い思いをしても山行自体は楽しかったと振り返ることができると思っていますが、今回ばかりはひたすらつらい山行でした。…いや、そのうち「思い出」になるんだろうか。おつかれさまでした。
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by toshizo-Ni | 2013-12-11 00:25 | 山や岩のこと。 | Comments(0)