はじめての富士山

来年発売予定の雑誌のお仕事で、富士山にいってきました。

…あれ、去年か一昨年、富士山に行ってたよね、ゆる登山でも載せてるよね、初めてじゃないよね?‥と首をかしげた方、日頃からブログや拙著を読んでいただきありがとうございます。

そうなのです。富士山には1999年に初めて登って以来、何度か足を運んでいます。しかし、登ったことがあるのは吉田ルートのみでした。今回歩いたのは須走ルート。「初めて吉田ルート以外の登山道を歩いた」のでした。

登りはじめの標高は低いけど、そのぶん登り始めは緑がいっぱいで、心地よいルートですね。ダケカンバやナナカマドの樹林、灌木の林、富士山らしい溶岩帯、そして下山は砂走り。…変化に富んだ楽しいルートだと思います。吉田ルートに比べると山小屋の数は格段に少ないですが、どこもみな個性的。今回は小屋の方からお話をうかがいながら進みましたが、突然の訪問にもかかわらず、皆さんによくしていただき、お話もたくさんうかがえました。いろいろなことを考えるきっかけになりました。

今回のミッションは「須走ルートを登り、山頂でご来光を迎える」というものでした。なので、本八合目の江戸屋さんに泊まり、朝2時過ぎから山頂を目指しました。天気はよく、それほど寒くもなかったですが、やはり「渋滞」しますよね。今年は登山者が少ない…とあちこちで言われていましたが、渋滞の具合は以前と全然変わっていない気がします。それでもなんとか夜明け前に山頂に着き、ご来光をベストポジションで見ることができました。そのあとはお鉢巡り。剣が峰はすざまじい行列だったのでスルーしましたが、途中の絶景ポイントから南アルプスや八ケ岳などが眺められ、素敵な影富士も見えてしまいました。

すごく楽しかったけど、天気よ過ぎてけっこうヘロヘロです。
おつかれさまでした、ありがとうございました。
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by toshizo-Ni | 2014-08-23 00:00 | 山や岩のこと。 | Comments(0)