3年前。

d0100314_1862480.jpg9/21〜23の、北岳バットレスの山行記録を山ブログにアップしました。
「にっぴょんのつれづれ山日記」
http://yamanade.exblog.jp/

記録を書き、写真を見ながら思い出していたのは、初めて北岳を登ったときのこと。
…といってもそれほど前の話ではなく、2005年9月の話です。ネットの山の会で知り合ったgenさんと白峰三山の縦走をしたのです。そのときは、広河原から大樺沢を登り、二俣で右にルートをとって草すべりを登ったのですが、二俣を過ぎてすぐに大腿部がつってしまい、同行のgenさんにすごく心配をされてしまったのでした(大腿部が歩けないほどつるなんて初めてだったので、私も焦りました)。

あのときと同じ道を同じようなペースで、たぶんそのときの倍近い重量のザックを担いで歩いたのですね。あの頃は、自分がそんな重いザックを担いで山に登って、テント泊をするようになるなんて思ってもみなかった。ましてや、ザックにヘルメットをぶら下げ、ザイルを担いでなんてありえない世界だったのに。

結局山をもっと本気で楽しみたいと思って山岳会の門をたたいたのがこの年の年末。会でいろいろと幸せな出会いがあり、どんどん山にのめりこみ、いっちゃってんだか、きちゃってんだか、となって今に至ります。有り難いことです。

このとき一緒に稜線を歩いたgenさんも含め、当時一緒に山を楽しんでいた仲間とは、今は一緒に歩くことも、顔をあわせることもほとんどなくなってしまいました。それでも、みんなそれぞれのスタンスで、山を楽しんだり、岩を楽しんだりしているようで、日記などで活躍ぶりを見ては、「おおー、がんばってるな」と思ったりします。

今はやりとりがなくなっても、この年に出会った多くの山仲間は、私が山にのめりこむきっかけを作ってくれたり、背中を押してくれた大切なひとたち。これからもみんな楽しく、気持ちよく山と向かい合うことができますように。
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Commented by よね at 2008-10-02 16:27 x
うーん、genさんはもう登らへんのやろか。。。
がんばってトレーニングして、より高度な技術を身につけて、少し上のレベルの山を目指すことは、自分の現状能力範囲内の山だけをやっているよりも、やっぱり面白いね。
Commented by ニシ at 2008-10-02 20:07 x
>よねさん
いや、最近御一緒していないだけで、ちょっとわからん。。

登りたい山、登りたいルートがあって、それをめざしてトレーニングして…というのは、たしかに楽しいね。
大概、トライしたルートは100%うまくいくわけではなくて、
どこかでミスをしたり同行者の足をひっぱったりして、
駄目な自分を見ることになるけど、それでもまたいきたいんだよね。
最近、自分は「クライマー」ではなくて「岩ヤ」、いや「山ヤ」でいたいんだなぁ…って、わかってきました。
Commented by a-yan at 2008-10-07 00:11 x
ほんと、似たような日記を書いてるね。
やっぱり、思いは通じているのかな。
もう、あのときの皆さんとは最近全然一緒に登っていないですが、良い出会いでしたね。
Commented by ニシ at 2008-10-07 01:04 x
>a-yan
ホントに同じようなことを書いててびっくりでした。

コミュの人達とのつながりはホントに薄くなったけど、
a-yanは、山でもクライミングでもつながっている大切な仲間。
これからもよろしくね〜。
by toshizo-Ni | 2008-10-01 18:09 | 山や岩のこと。 | Comments(4)