目的は別の山?・武甲山

土曜日は所属する山の会のK先輩と武甲山へ。

横瀬から表参道を歩き、山頂からは浦山口へ下る、所要約4〜5時間のルートです。
西武鉄道の横瀬駅からタクシーで一の鳥居に向かい、スタート。表参道ルートは日本では珍しい杉の原生林で(たいがい、杉は植林)、針葉樹林なのに明るい雰囲気。気持ちよく歩き、山頂からは、周囲の山々を一望に見渡せました。遠く浅間山、谷川連峰、赤城のあたりはすでに真っ白く雪を被っていました。下山は、葉を落としたばかりのカラマツの樹林の稜線を歩き、後半はうっそうとした杉の樹林帯の急な下り。きんと冷えた空気の中、気持ちよく歩くことができました。

浦山口駅に到着したのは12:30。駅長さんが、電車が来る前にお茶をふるまってくれました。いつもありがとうございます。

ここから、西武秩父駅に戻り、今日の最終目的地であるそばの店「手打ちそばこいけ」に向かいます。先日刊行された「大人の遠足Book 関東むかし町歩き」で取材をさせていただいたお店です。そば好きの間では、ちょっと人気のあるお店。並ぶかな・と思ったのですが、すぐに入れました。

このお店は、そばはもちろん美味しいのですが、お酒好きのご主人が取り寄せている日本酒がすばらしいのです。まずはビールで乾杯、お酒のつまみに焼き味噌をオーダー。ビールの次はお待ちかねのお酒。メニューには「お酒 650円より」としか書いておらず、オーダーすると、よいお酒をみつくろって出してくれるのです。焼き味噌と、出していただいた揚げたそばをいただきながら、ちびりちびり…いや、ガンガン(笑)。

はじめに出していただいたのは栃木のお酒で「四季桜」。さっぱりしながらも、どこかまろやかな感じ。あっと言う間になくなり、次をオーダー。「同じのにしますか? 違うのを飲んでみます?」と聞かれ、私が答える前にK先輩が「違うものを!」…次は島根「豊の秋」。こちらはすっきり感がありますね。次は菊姫。米の香りがとても強く、まったり。…てな感じで、どんどんお酒が進みます。
※お酒の感想は、馬鹿舌&酔っ払い状態で飲み続けた私の主観なので、あまり、いや全くあてになりません。ごめんなさい、ごめんなさい…。

数杯目を飲んだあと、そばをオーダー。せいろと田舎そばを1枚ずつ。細切りでのどごしがよく、すっきりした味わいのせいろと、太く質感のある田舎そば。このお店のせいろは絶品です。そばが出てきたら、無言でひたすら食べるべし。そばは時間をおくとどんどんのびてしまいます。よいそばを素早く食べるのは、美味しく食べるコツであると同時に、よいものを出してくれる作り手への礼儀でもあると思います。酔っ払いの私たちも、会話そこそこに一気に食べました。美味しい!

このお店の閉店は15:00。しかし閉店後も、ご主人、奥様とさらに飲み。楽しい話が続き、気付いたら17:00…。外は真っ暗になっておりましたとさ。
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Commented by ままみ at 2008-12-07 14:10 x
武甲山・・・・・・・
何も知らずに歩いて、横瀬の駅からタクシー乗らずにすご~く後悔しましたww

秩父はお酒好きの人が多いのかな?
私が武甲山の帰りに入ったおそばやさんもお客さんと焼酎のそば湯割り飲んでました。

そばきりをご馳走してくれました。
旦那様が迎えに来ても話し込んで帰るタイミング逃してw
Commented by WrittenbyKaoruF at 2008-12-07 15:19
おいしい空気+おいしい蕎麦+おいしい酒ですか、
想像しただけで夢のよう!
私は冷えた細切りが好きなので読んだだけでもう…
どこでもドアを所望ス!笑
Commented by ニシ at 2008-12-07 17:34 x
>ままみさん
いや、横瀬からちゃんと歩く人も多いようですよ(笑)。
ただ、途中の石灰の工場は、交通量も多いし石灰が降り注ぐようで
なんとなく嫌なんですよね。。

お酒と蕎麦は、けっこう「切っても切れない」関係みたいで
蕎麦屋で酒…という楽しみ方は昔からされていたようです。
蕎麦焼酎の蕎麦湯割り、昔いた会社の社長がよくしてました。

>Kaoruさん
たぶん、Kaoruさんのように「違いの分かる人」なら、
この店は心底楽しめるはずです。
しかもよい酒ばかりなので、痛飲しても二日酔いになりません!
一度、お姉様がたと「秩父オフ」やりましょうかね。
Commented by WrittenbyKaoruF at 2008-12-09 12:15
おお、暖かい時期にぜひ!
外歩き少なめなら冬でも温泉付きでぜひぜひ!
(単純に寒いのが苦手なので)
Commented by ニシ at 2008-12-09 21:29 x
>Kaoruさん
そうですね、秩父はあまり温泉がないので、
企画するとしたら、暖かくなってからがよいかもしれませんね。
by toshizo-Ni | 2008-12-07 11:59 | 山や岩のこと。 | Comments(5)