ニシへ東へ。


山と着物とビールをこよなく愛する四十路ライター・ニシの日記です。徒然なるままに日暮らし、パソコンに向かって仕事のこと、山のこと、あれこれ思ったことを書き散らしています。
by toshizo-Ni
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登山のための救急法講習

いってきました。がっつり勉強してきました。

東京都山岳連盟の遭難対策委員会が主催する「登山のための救急法講習」に、参加してきました。場所は奥多摩。土日で泊まりがけでした。

初日は、救急法の概論や包帯法(三角巾の使い方)、搬送、救助要請のしかた、2日目は疾病についての知識、搬送法の復習、救助のシミュレーションを行ないました。実は昨年も同じ講習会に参加しているのですが、昨年は都内で、通いの講習会でした。

今年は屋外での実習を視野に入れ、奥多摩での開催だったようですが、幸い初日は天気がよく、昼過ぎから屋外で搬送の実習をしました。登山道で人を背負って歩いたり、たんかを担いだりしました。さらに登山道から数メートル滑落した登山者を背負って救助…というのをしましたが、これが全然駄目。登りの一歩を踏み出せないのです。室内なら平坦で、すぐに担げてどこまでも歩けそうでも、山の斜面だと傾斜もあるし、すべります。いい体験になりました。

先生方が繰り返しおっしゃっていたのは、「山の救急法は、すぐに救急車がこないことが大前提であること、あるものでなんとかしなくてはならないこと」。救助要請が必要なほどひどい事故にあうことはなかなかなくても、あったときには適切な判断と対処ができないといけないのですね。こういう講習に参加するのは、技術を学ぶ…というのも大切だけど、気持ちを新たにするというか…、山でけがをする、病気で倒れることは自分(や自分の仲間)にありえないことではないのだと気づくいいきっかけになります。

ずうっと仕事で、ずうっと作業場に詰めて作業をしていたので、久々に山にいき、たくさんの人と山の話ができて、なんだかとっても幸せでした。やっぱり山はいいな。これからも安全に、楽しく山と向かい合っていけますように。
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by toshizo-Ni | 2009-06-22 23:19 | 山や岩のこと。 | Comments(2)
Commented by うし at 2009-06-23 18:09 x
ニシさんは、こういった講習会にちゃんと出て、着実に技術と経験を積んでいますよね。まったく、そういう姿勢を学ばなければならないと思います。

自分はと言えば、はるか昔北海道時代に搬出訓練をやったくらいです。講習会に出ようという精神的余裕がなしです。
今度会ったら、講習会の雰囲気なんか教えてください。
Commented by ニシ at 2009-06-23 18:45 x
>うしさん
いや、、今まで全然こういう講習を受けたこともなく山を続けてきて、
岩や沢も、レスキューの知識を持たずにつれていってもらってて。
それって、自分のパートナーに何かあっても守れないってことじゃん
って気づいたのが、受けようと思った始まりなんですよね。

昔でも、したことがあればけっこう忘れないものだと思います。
ホントはこういう技術を会で覚えられればいいんですけどね(笑)。
最近のお仕事
2017.12.15
山と渓谷1月号
(山と溪谷社)

東京新聞首都圏版
「ゆる山歩き」
第2、3、4木曜日連載

夕刊フジ
「ゆる登山始めました」
毎週月曜日連載

【著書】
「東京近郊ゆる登山」
「もっと行きたい!
 東京近郊ゆる登山」
「東京周辺お泊まりゆる登山」
「アルプスはじめました」
(以上 実業之日本社)
「女子のための!週末登山」
(大和書房)
「ゆる山歩き」(東京新聞)
「山歩きスタートブック」
(技術評論社)
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