カテゴリ:仕事のこと。( 182 )

4月のゆる登山講座

雨に泣かされまくった4月の講座。

2015年春夏シーズンのスタートです。今期からクラスを4つ受け持つことにしました。NHK文化センターの講座が3つと、個人で運営する登山教室のクラスが1つ。新たなチャレンジ、試行錯誤をしながら進めていくことになります。

…が。4回のうちの2回が、雨で中止となりました。あいやー。
梅雨時でも台風シーズンでもないのに、こんなこともあるのですね。

決行したクラスのひとつは4月上旬の高尾山〜景信山縦走と、4月中旬の弘法山。
高尾山〜景信山は、ちょうど桜の見頃。ミツバツツジや桜などの花木が満開でした。山頂からはうっすらと富士山の姿も。稜線を歩いてくと、対岸の山々が新緑と桜のだんだら模様になっていました。弘法山はさすがに桜は終わっていましたが、新緑がとてもきれいで、足元の草花もいろいろと楽しめました。

木々の芽吹き、彩り鮮やかな花々。やっぱり春の低山はいいですね。
5月は雨にたたられずに決行できるといいな。
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by toshizo-Ni | 2015-04-22 21:48 | 仕事のこと。 | Comments(0)

最近のお仕事、ほか

ブログも全然更新せず、仕事用のホームページも更新せず…。
生きています。仕事も一応しています! 大丈夫です!

●山遊び入門サポートBOOK(ネコ・パブリッシング) 3月31日発売
日帰りハイキングを中心とした、山歩きルート集のムック本です。
山歩きのコースガイドなどの執筆のほか、巻末のハウツウページの監修・執筆を行っております。
この本のステキなところは原稿…よりも、イラストレーターのこいしゆうかさんによるイラストマップ。すごくかわいくて、おもしろい。行ったことがある人なら「ああこれ分かる分かる」な小ネタコメントも満載です。

春の低山から夏のちょっと高い山まで。はじめてさんから、ちょっと慣れた人まで楽しめる本だと思います。よろしければ是非ご覧下さい。

●山と溪谷5月号(4月15日発売)
こちらはお仕事をしているわけではありません。
雑誌のなかほど、「その後の薮岩魂」という小特集(なのかな)に、ちゃっかりモデルとして出ております。西上州の山々をメインフィールドに、薮・岩山で活躍する山歩きライターの打田鍈一さんが、最近歩かれた山のルポとルート紹介をしています。
モデルで同行させていただきましたが、渋くて、でもとても楽しいルートでした。低山なのに全然簡単じゃない。自分でルートを探す楽しみに、もっと触れたいと思う山行でした。

メインの特集は「プロに教わる体験的山道具選び」。
こちらも読みごたえがあります。登山シーズンに向けて山道具の買い替えを検討しているかたは是非。

●NHK文化センター横浜ランドマーク校舎「東京近郊ゆる登山講座」
2015春夏シーズン(半年)が、4月から始まっております。歩行時間3時間前後の山をゆっくり歩く、登山に必要なハウツウなどもお伝えする月に1度の現地講座です。第2土曜日に開催のクラスと、第3火曜日に開催の2クラスがあります。
今回は、土曜クラスにまだ若干の空きがありますので、今からお申し込みいただければ今期の受講が可能です。ハイキングに御興味のあるお友達がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。主催は横浜ランドマーク校舎ですが、受講にあたり横浜在住などの制限はありません(笑)。

5月にはまたいくつかお仕事の発表ができると思います。
よろしくおねがいします。
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by toshizo-Ni | 2015-04-17 18:00 | 仕事のこと。 | Comments(0)

2月のゆる登山講座

2月は第一週土曜と、その翌日が「ゆる登山講座」でした。

土曜日は、先月に続き鷹取山へ。
朝はとても寒いと思ったのですが、日中はぽかぽかと暖かく、気持ちよく歩けました。月曜に訪れたときは見られなかったヤブツバキの花が咲いていたりして、少しずつ季節はめぐっているのだなと思いました。

下山後は、受講生の皆さんと懇親会。山の話や今年の講座の予定の話などで盛り上がりました。最後に皆さんに「山に関する今年の抱負」を語ってもらいました。具体的な山名を挙げる方、講座への取り組み方を語る方、いろいろで面白かったです。私の抱負、講座に関しては「無事故」。遭難や怪我などのトラブルなく、毎回笑って歩き始めて、笑って解散できるようにしたいです。

日曜日は、景信山から陣馬山への縦走…の予定でした。
天気予報は曇りときどき雨。昼前ぐらいまでもってくれればいいなと思って実施をしたのですが、実際には景信山に着いたところで雨まじりの雪に。結局、底沢峠まで進み、陣馬高原下に下山しました。雪解けの地面はかなりドロドロ、雪が残っているところは少し凍って硬くなっていて、やはりこの時期の低山は侮れません。でも、木々に雪がうっすらと積もっているのはとても美しく、雪の積もった平地に足跡をつけて歩くのは楽しく、この場所でこんな景色に出逢えるのは「ギフト」だなぁ…と思ってしまいます。

ただ、、講座としてはNGですね。雨どころか雪の中を歩くのに慣れていない受講生の皆さんは、本当に大変だったと思います。なんとか全員で無事に下山はできましたが、正直危なかったですね。。このクラスはもうずいぶん長くつきあっている方々が多く、多少油断しているところがあったのかもしれません。現地での天候判断や、受講生の管理、いろいろと反省するところが多かったです。

いろいろありましたが、今期の講座はあと1回。気を引き締めてがんばります。
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by toshizo-Ni | 2015-02-09 23:56 | 仕事のこと。 | Comments(0)

ゆる登山はじめ

第3火曜日、NHK文化センター「東京近郊ゆる登山講座」で鷹取山へ。
クライミングではありません、ハイキングです(笑)。今年初講座です。

天気は快晴、ぽかぽかと暖かく、気持ちよく歩けました。今回のルートは京急の六浦駅から歩く、ややマニアック?ルート。実は登山道に取り付くまでが核心でしたが、なんとか覚えているものですね。ちょっとした絶景ポイント、壁画のある岩壁、ちょっとした岩場を経て山頂へ。クライマーさんたちがたくさんいました。下山は神武寺方面へ下りました。皆さん楽しんでくださったようで、何よりです。
山頂で少し時間があったので、「ツェルトの使い方講座」もやってみました。ほとんどのみなさんがお持ちでない、持っている方も使ったことがない…ということでしたので、こんなに簡単に使えるよ…というのを、実際に体験してもらいました。

下山後は、受講生の皆さんと新年の集い。カフェでお茶をしながらの懇親会でした。好きな山の話やこれからいきたい山の話などで盛り上がりました。ゆっくりお話できてよかったです。

今年も安全に楽しく、講座ができますように。
山を始めたい多くの人の「助け」になれますように。がんばります。
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by toshizo-Ni | 2015-01-21 21:18 | 仕事のこと。 | Comments(0)

ゆる登山納め

12月の「東京近郊ゆる登山」講座。
第2土曜日は金時山に行ってきました。寒かったけどいい天気、気持ち良く歩けました。山頂はかなり混雑。山頂の茶店では、もちつきや、餅まきをしていました。標高1213mと、12月13日をかけたイベントのようです。
富士山は雲に隠れがちでしたが、帰りの高速バスの車窓から綺麗に眺められました。がんばったご褒美かなあ。

第2日曜日は三ノ塔へ。
天気予報は晴れ。行きのバスからは富士山がきれいに眺められ、青空のもと、気持ちよく歩けたのですが、山頂に着いたあたりで黒っぽい雲が上空に現れ、ちらほらと雪が…。吹雪くというほどではなく、「風花」という感じでしたが。それでも周りの景色はよく、山頂からは塔ノ岳へ続く表尾根の稜線がきれいに眺められ、三浦半島や真鶴半島、その先に伊豆半島…と海岸線もくっきり。伊豆大島も見えましたよ。

下山後は受講生の皆さんと忘年会。講座でこういうイベントをするのは初めてです。受講生どうしの親睦を深めていただこうと企画しましたが、皆さん楽しんでいただけたようでよかったです。

そして第3火曜日は…金時山の予定でしたが、雨予報で延期。なぜか呪われている平日クラス。でも、、結果的に、気候の安定した3月に金時山に行けるのは、それはそれでよかったのかも。

今年のゆる登山講座はこれでおしまいです。
大きなトラブルもなく、無事に終えられたことに感謝。来年も、受講生の方々に楽しく歩いてもらえるよう、精進しようと思います。おつかれさまでした。ありがとうございました。
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by toshizo-Ni | 2014-12-16 21:50 | 仕事のこと。 | Comments(0)

昔山ガールの皆さんと

12月最初の土曜日は講演のお仕事。
日本森林林業振興会 グリーン・サークルという団体の会員の集いで、お招きをいただきまして、「中高年のゆる山歩き」というテーマで、お話をいたしました。

いらした方の大半は、私の親と同じくらいの世代、昔山ガール・山ボーイの方々。数十年前から自然観察や山歩きを続けておられる、私よりもずっと先輩の方々でした。

歩くときの注意点や、山歩きの装備などをご案内いたしましたが、皆さんがとくに御興味を持たれたのは、服装・装備。私が普段使っているものを持参したのですが、こまかくブランド名までメモされている方、昔のウェアや装備と比べて驚かれている方など、さまざまな反応がありました。登山用の高額な装備やウェアには御興味ないと思っていたので、とても意外でした。この世代の方々を中心に講演をするのは初めてで、正直どうなることかと緊張してましたが、皆さんに御興味を持っていただき、楽しかったと感想をいただき、ほっとしました。

講演後は小石川後楽園に歴史散策へ。紅葉がとてもきれいでした。
皆さんと一緒に歩きながらいろいろなお話をうかがいましたが、皆さん自然が好きで、歩くことが好きで、ご自分のペースで山を、自然を楽しんでおられる。早く歩かなくても、高く登らなくても、見えるもの、そこにあるものすべてを楽しめる。…考えてみたら、私が普段接している「山ガール」たちと同じなんじゃないか。まさに山ガール(山ボーイ)先輩なんだなぁ。そういうふうに年をとり、素敵な昔山ガールになりたいと思います。

楽しいひととき、ありがとうございました。
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by toshizo-Ni | 2014-12-10 21:35 | 仕事のこと。 | Comments(2)

お仕事しました!

久々に仕事の宣伝です。

●ワンダーフォーゲル 12月号(山と溪谷社) 2014.12.10発売
雪山ハイキングがテーマの号。私は第2特集の山道具&ウェア特集で、道具(ギア)ページの編集を担当いたしました。山岳ガイドさんからお話をうかがい、山道具についての解説、それからおすすめ商品のカタログから成り立っています。今回お話をうかがったのは、山岳ガイドの新名健太郎さん。ご自身の体験などもまじえた分かりやすい解説で、初めて冬山の道具を買う方にも、新たに買い替えようとする方にも、ためになると思います。

そして、久々に山道具関係のメーカーさんに連絡をとり、商品の取り寄せなどを行いましたが、やはり「昔取った杵柄」ですね。岳人の連載が終了してからそれほど時間がたっているわけではないのに、メーカーさんに連絡、商品取り寄せ、撮影…の段取りが妙に懐かしかったです。

●山と溪谷12月号(山と溪谷社) 2014.12.15発売
第一特集「雪の南八ケ岳攻略ガイド」のなかで、人気コースガイドページの編集を担当いたしました。
誰かに連れていってもらうのではなく、自分たちで計画をして南八ケ岳に行こう!というテーマの特集です。こういう考え方の山行は大好き。喜んでお仕事しました。私が担当したコースガイドは、3名の著者がガイド記事を書いています。定番のコースから、経験者向けの縦走、少しマニアック?なルートまで、全部で9コース。原稿をまとめながら、おお、今年行ってみようかな〜と思ったコースもいくつかありました。

どちらも、読めば冬山シーズンの訪れが待ち遠しくなってしまうこと間違い無し。
よろしければ、ぜひ書店でチェックしてみてください。
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by toshizo-Ni | 2014-11-16 22:33 | 仕事のこと。 | Comments(0)

45歳の受験生

勉強が嫌いです。
机にかじりついてものを覚えたりするのが本当に嫌いだし、苦手です。学生の頃は机にかじりつくと寝てしまっていました。社会人でちょっとだけ資格を取ろうと勉強していた時期がありますが、勉強するより仕事してるほうが楽しいと思っていました(もちろん資格は取れず)。今は机にかじりついても、本を何度読み直しても、全然頭に入りません。

そんな私が、何の因果か試験を受けることに。
半月ほど、仕事の合間をぬって机にかじりつき、ひたすら勉強。下手な時間に勉強すると寝ちゃうし、夜は頭に入らないから、朝、仕事前の2時間を勉強時間にあててました。それでも知識が全然頭に入らなくてイライラオロオロしながら過ごす毎日。仕事も立て込んでいて、ヘロヘロでした。

今日、一次試験の筆記試験がありました。
かけたヤマはことごとくはずれてしまいましたが、知識のすべてを出し切りました。たぶん。
うまくいったかとか、合格できそうかとか、何点取れたとか、どこが合ってた、間違ってたとか、そんなことはもう考えない! 死んだ子の年を数えても始まらないんだから!!  そして、果報は寝て待て!!!(…違?)

とりあえず、がんばった自分に乾杯。おつかれさま、自分。
そして何の試験を受けていたのかは、合格したときに改めて報告しまっす。
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by toshizo-Ni | 2014-11-11 22:24 | 仕事のこと。 | Comments(1)

雨予報でもゆる登山講座

毎月第2土・日曜はNHK文化センター「東京近郊ゆる登山講座」。

11月の土曜クラスは日の出山、日曜クラスは棒ノ折山。
1週間前ぐらいの予報では曇りとか晴れとかの予報で安心してたのに、直前で悪化。どうしたものかと考えましたが、結局前日の予報では、曇りぐらいでおさまりそうだったので、両日決行にしました。とはいえ、雨が早めに降り始めたらどこで引き返そうとか、一応エスケープルートのことはしっかり考えて。

土曜日の日の出山。
悪天候予報なのに、少し遅めの時間だったのに、電車もバスもすごい人だらけでした。びっくりです。ぼちぼち紅葉が見頃を迎えていて、カエデがはっとするような赤色だったり、見上げればレモンイエローの葉が空を覆っていたり。空はずっと灰色でしたが、雨に降られなかったのは幸いでした。皆さんとても楽しそうに歩いておられてよかったです。帰りに、つるつるの湯に入って帰りました。あいかわらずなめらかな肌触り、気持ちいい温泉でした。

日曜日は棒ノ折山。
白谷沢を登って、滝の平尾根を下山するルートを歩きました。天気予報は曇り時々雨。ピンポイント予報でも昼過ぎから降る予報でしたから、昼前から降り始めるかもしれないな…、と、少し不安に思いながらスタートしました。
結局下山まで雨に降られることなく歩けました。難所である白谷沢の岩場も、渡渉も、皆さんすんなりとこなしていました。よかったです。むしろつらかったのは、権次入峠直下の丸太の階段。数年前に新しくしたばかりのときは歩きやすかったのですが、年を経てすっかり崩壊。ハードルのように歩きづらくなっていました。
山は紅葉がぼちぼち見頃。ところどころできれいに色づいていましたが、中腹の黄色い葉がきれいに色づくのはもう少し先みたいです。ドウダンツツジの赤はずいぶんきれいでした。山頂からの眺め、ガスガスで真っ白かと思いきや、標高1000m以下にもかかわらず眼下に雲海が広がっていて、不思議な感じでした。山麓は十月ザクラが花盛り。はかない感じの花が目をひきました。

仕事とはいえ、秋の低山を満喫。楽しい週末でした。おつかれさまでした。
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by toshizo-Ni | 2014-11-10 21:43 | 仕事のこと。 | Comments(0)

最後は土砂降り・爺ヶ岳

11月3連休の初日、ガイドブックの仕事で爺が岳に行ってきました。

この時期はもはや紅葉どころか落葉してしまっていて、山小屋もあいていないので、カメラマンさんはお願いせずにひとりでコースチェックのみ。夜行バスで日帰りでいってきました。ちなみに11月3連休、北アルプス北部はずっと雨予報。それでも、夜行バスは11/3で運行が終わってしまうし、おそらくこのあと寒気が入ったら雪になってしまうだろうし、、この日しか行く日はなかったのでした。

ピンポイント予報だと昼頃までは曇りらしいから、あわよくば…と思っていましたが、扇沢に着いたら雨。歩いている間もずっと雨。歩きやすい登山道だったのが幸いでした。あまりにひどい雨なので、稜線までは傘さしていきました。土砂降りの雨のなか、傘をさしてひとり無言で歩く中年女の不気味さよ…(自虐)。種池山荘に着き、右に進路を取れば爺ヶ岳から鹿島槍、五竜と続く尾根、左に進路を取れば針ノ木岳へ続く尾根。どちらも素敵な尾根のはずなのですが、ガスガスでうっすらとしか見えません。

そして稜線はちょっと雪混じり。こんなに悪天候の中歩くのは久しぶりだなあ、なんて思いながら、ほとんど休憩も取らず(取れず)に歩いてました。それでも、雲の切れ間から見える後立山の山々、歩きやすく整備された道。夏に歩けばチングルマを始め、お花畑がきれいでしょうね。そしてあまりにもガスガスで無防備だったのか、道ばたで雷鳥の親子とおぼしきグループに鉢合わせ。白い冬毛になりかけの子たちがハイマツの中をうろうろしていました。

夏からずっと続けてきた登山のガイドブックの取材も、この山がラスト。天気予報に一喜一憂しながら取材の予定をたてて、歩きまくった日々も、これでやっと終わりです。よくがんばった、自分。このあとは、夜中に機を織る鶴のように、ひたすら原稿を書く日々が待っています。
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by toshizo-Ni | 2014-11-04 18:08 | 仕事のこと。 | Comments(0)