カテゴリ:仕事のこと。( 182 )

ゆる登山days(2/2)

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ゆる登山講座終了後、大涌谷からロープウェイやケーブルカー、さらに新幹線と乗り物をひたすら乗り継いで土合まで。

ゆる登山講座日曜クラスのイベント「谷川岳の集い」があったのです。土曜の夜は土合山の家で懇親会。おいしい夕食をいただいてから、受講生の皆さんと夜遅くまで(翌日の支障にならない程度に)語らい、懇親を深めました。

そして日曜日は谷川岳登山。天神尾根往復です。
土砂降りの雨が夜から明け方まで降っており、これはもう中止かなぁ、宝川温泉混浴ツアーでいいかなあ…と思いつつ、とりあえず行けるところまでと決行したら、まさかの快晴!  ひんやりとした秋の空気の中、周りの山々もしっかりと眺められ、気持ちよく歩けました。参加の皆さんも、とても楽しみにしていたであろう谷川岳、ご一緒できて、全員で山頂に立つことができて、本当によかったです。

このクラスの皆さんは、受講歴が長い方が多く、もはや受講生というより山仲間…という感じです。
講座ではやはり東京近郊の、比較的行程の短い山しかご一緒することができません。今回はイベントの形で、いつもと違う山にトライしてみました。受講を始めた頃は低山でさえとてもつらそうだった方、谷川岳なんて一生登ることはないと思うとおっしゃっていた方、皆さん笑顔で歩いておられました。無事に終わって、そして皆さんとても楽しんでくださったようで、ほっとしました。

いつもと違う登山の扉を開くお手伝いができたのかな。だとしたらとても嬉しいことです。
おつかれさまでした、ありがとうございました。
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by toshizo-Ni | 2014-09-08 12:26 | 仕事のこと。 | Comments(0)

ゆる登山days(1/2)

9月第一週の土日は「ゆる登山days」。

土曜日はNHK文化センター「東京近郊ゆる登山講座」で箱根駒ヶ岳へいってきました。

天気予報が若干心配されましたが、ずっと晴れまたは曇り。
ロープウェイで駒ヶ岳の山頂近くまで行き、山頂から大涌谷へ縦走しました。前日の雨で少し道がぬかるんで滑りやすかったですが、気持ちよく歩けました。富士山が雲に隠れて見えなかったのはちょっと残念でしたけど。

思えば、数年前の12月に講座で来たときは、強風でロープウェイが止まっていて中腹の登山道から歩き、神山の山頂付近は数日前の雪がアイスバーンになっていたのでした。あのときはひどかったよね、でも楽しかった…と振り返ることができる人たちがいるのも、楽しいことです。

2014年の春夏バージョンは今回が最終回。今期でご卒業される方も数名いらっしゃいます。
いつも最終回の最後にお話ししているのですが
「講座が終わっても、私はずっと皆さんの講師です。なので、分からないことがあれば、これからも遠慮なく聞いていただきたいし、お役に立てたらと思っています。
そして講座が終われば、私たちと皆さんは『山仲間』です。いつまでも山でつながっていたいと思います」

講座をきっかけに山にはまっていただければ嬉しいですし、初めのころは全然歩けなくて辛かったけど、今は楽しく歩けている、というお話をいただくと励みになります。山の楽しさを伝える、ご案内する立場でありながら、受講生の皆さんからいろいろなものを「いただいている」のはこちらのほうなんだな、って思います。

さて、次シーズンはどんな出会いがあるかしら。
(2/2)に続く。
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by toshizo-Ni | 2014-09-08 12:06 | 仕事のこと。 | Comments(0)

雨の合間に・北岳

d0100314_21544029.jpgガイドブックの取材で北岳にいってきました。

9月に入れば天気が安定する…と思っていたら、やっぱり微妙な天気予報。どきどきしながら現地に向かいましたが、ふたをあけてみれば天気に恵まれ、両日まあまあいい天気。歩き始めて山の中腹でガスに巻かれて、これはどうなることやらと、不安いっぱいでしたが、稜線に出たら一気にガスが晴れて青空に! 甲斐駒や仙丈、鳳凰三山、南アルプスの山々がぐるっと眺められました。快適な山小屋で一晩お世話になり、小屋の前から眺めたご来光、そして青空に迎えられた山頂。いやぁ、シアワセモノです。

山の花はそろそろ秋。黄色や紫の花々が背の高い草原を彩っていました。稜線の草紅葉はあと1週間もすれば見頃になることでしょう。季節は少しずつうつろっていますね。

写真は北岳山頂からの下り。白峰三山の稜線、その向こうに南アルプスの山々が見えてます。私の好きな景色です。
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by toshizo-Ni | 2014-09-05 21:56 | 仕事のこと。 | Comments(0)

秋山、出ました!

d0100314_16375943.jpg立て続けに?お仕事の報告です。

●秋山2014(東京新聞出版部)
今まで、山の専門誌「岳人」の別冊として夏と秋に発売していたムック本です。岳人が東京新聞出版部の手を離れたので、(たぶん)今回が最後の号となります。
秋に歩きたい山のコースガイドを中心に、思わず行きたくなる山々が掲載されています。

西野の仕事は、ハイグレードトレッキングとして、火打山〜雨飾山の縦走ルポを書いています。本来、別冊岳人(一般縦走路を楽しむ登山者向け)向けではない、ややハードな稜線歩きですが、最後なので(苦笑)無理矢理入れてもらってしまいました。

この取材で山に向かったのは昨年の10月上旬。なかなか天候が安定せず、紅葉が終わっちゃうよ、どうしよう〜と焦りながら、なんとか悪天候のあいまをぬって取材を行うことができました。しかしこのルート、初日の歩行時間が12時間以上。アップダウンもかなりある激しいコース。テントを担いで、まあまあハイペースで歩いたら、最後はかなりヘロヘロになりました。初日の夕方は、かなり魂が飛んでいたような…。おそらく文脈からそんな様子がちらちらと見える、汗と涙のルポであります(…え?)。

撮影は、山道具の連載でずっとお世話になっていた石森孝一さん。素敵な青空、紅葉の景色を切り取ってもらいました。ありがとうございます。

他にも素敵なルートがダイナミックな写真とともに盛りだくさん。
この秋どこへいこうかな、と思う人には是非。
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by toshizo-Ni | 2014-08-27 16:38 | 仕事のこと。 | Comments(0)

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こっそり始めました。

東京新聞の首都圏情報ページ「ほっとなび」ページで、「ゆる山歩き」という連載を始めました。毎月第2、3、4木曜日だそうです。初回は先週木曜日、8月14日でした。いろいろとご縁があってお声をかけていただき、企画書を出したら(もしかしたらコンペだったのかも?)、とんとん拍子?に話が進んでしまいました。見本紙を見るまではなんとなく半信半疑、今日、見本誌を担当者から送ってもらって実物を見て、ようやく実感が沸いてきました…。

初回のお題は高尾山です。
山の専門誌ではないので、ターゲットは「普通の人」。登山になじみがなくても、特別な装備を持っていなくても、思い立ったら気軽に行ける、所要1〜2時間程度の低山や散策路を紹介していきます。そして、数回おきに「山歩きに知っておきたい知識」の解説も入れていく予定です。

まだまだ多いと思われる、山に興味があるけど初めの一歩が踏み出せない人、あるいは、昔山歩きになじんでいたけど、今はもう無理だなぁ…と思っているような人に、山を楽しむきっかけになってもらえたら…と思っています。

そんなわけで、よかったら図書館などでチェックしてみてください。
ああ、これを機会に購読していただいても。笑
よろしくおねがいいたします。
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by toshizo-Ni | 2014-08-18 15:02 | 仕事のこと。 | Comments(2)

お仕事、しました!

d0100314_20322246.jpg久しぶりに、お仕事の宣伝でございます。

山と溪谷 9月号(8月12日発売)
第2特集「日本の秋、麗しの源流行」のうち、「目利きに聞いた!美林とナメのとっておきコース8」の編集作業を行っております。
「沢初心者・初級者がガイドあるいは経験者同行のもとで無理なく楽しめる、ナメと林の美しい沢」を、8人の目利の方々にガイドしていただいています。沢に詳しいガイドさん、沢登りをメインとする山岳会の方々などから、おすすめの沢を挙げていただきました。

沢登りシーズンの忙しい?なか、急なお願いにも関わらずご協力いただいた目利人の皆様に感謝いたします。おかげさまにて、初心者でなくても行ってみたくなるような癒しの沢を、いくつも紹介することができました。夏の沢シーズンはもちろんのこと、紅葉の時期に、のんびりと歩くのも素敵だと思います。

ただの沢好きとしても、沢登り界の重鎮の方々、あるいは今が旬の現役バリバリの方々とやり取りをさせていただくのはとても嬉しく、気持ちよくお仕事ができました。ありがとうございました。
…そんなわけで、沢好きの皆様、沢にちょっと興味のある皆様、ぜひお手にとってみてくださいませ。よろしくお願いいたします。
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by toshizo-Ni | 2014-08-15 20:32 | 仕事のこと。 | Comments(0)

贅沢な仕事。

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毎週のように日本アルプスに通っています。

登山ガイドブックの仕事です。7月上旬の鳳凰三山を皮切りに、木曽御嶽山、白馬岳、唐松岳〜五竜岳。カメラマンさんと一緒に、あるいはひとりでカメラを担いで、山を歩いています。

幸いにして、どの仕事でも天気に恵まれ、撮影は順調。青空の下の稜線歩きは気持ちよいものです。そして今は高山植物の最盛期。お花畑を満喫しています。考えてみたら、私が山を始めた理由は「山の花が見たいから」でした。岩場に、あるいは草原に咲く小さな花々を見るのが大好きだった…はずなのですが、最近はガチな山行ばかりで、花を見る余裕もなかったし、花が咲いているような時期に日本アルプスに行くこともなかったような。そう考えると、花を眺めながら歩けるのはとても幸せ。

仲間との山行ではテント泊なので、小屋に泊まることはめったにないのですが、仕事では小屋に泊まります。小屋の快適さ、食事のよさにも驚愕。一昔前でも十分美味しいと思っていましたが、さらに上をいっているように思います。…ま、テント泊よりずっと高額になってしまうのは仕方ないことですが…。

幸せ…ではあるのですが、体力的にはかなりシビアかも。家に居る日は机仕事もがんばらなくてはならず、かなり余裕のない日々が続きます。でも、「次の取材」を心待ちに、楽しみにしているなら、まだ大丈夫。余裕あり。
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by toshizo-Ni | 2014-07-31 09:56 | 仕事のこと。 | Comments(0)

岳人8月号

7月15日、岳人8月号が発売となりました。
東京新聞出版部から発売の岳人は、今月が最終号となります。

2011年から担当させていただいてきた山道具の連載、今回が最終回です。ストーブを取りあげています。一応最終回ということで、通常の商品紹介のほかに「気になるあの人が使っているストーブ」のインタビュー記事を入れました。どなたにお話をうかがっているかは、誌面を見てみてください。いろいろな意味で「道具を使いこなしている、道具のプロ」からお話を聞いています。そして、はからずも、ずっとお会いしたかった方に最後にお話を聞けたのは、とても嬉しいことでした。

連載当初は、山には登っているけど道具は必要なものがあればいい、こだわりゼロの山道具初心者でした。道具を取り寄せ、触り、調べ、書く。繰り返しているうちに少しずつ、道具について知識が増えていきました。そして、知識が増えるにつれ、ただひたすら書いていただけの状態から、かつての私のような知識のない人間に、より分かりやすく情報を伝えることを考えるようになりました。分かったふりをしない。真摯に向き合う。それは決して道具だけのことじゃなく、原稿かきとしてのすべてに通じること。

こんな輩に山道具の連載を任せてくださった、当時の編集長には感謝の気持ちしかありません。歴代の編集担当の方々、広告担当のS氏にはいろいろと御迷惑おかけしました。メーカーの方々には、いつも快く商品サンプルや情報をご提供いただき、本当によくしていただきました。そして、ときに苦笑しながら見守ってくれたであろう読者の方々。

たくさんの方々に支えられて、最終回を迎えられたことに感謝。ありがとうございました。
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by toshizo-Ni | 2014-07-20 17:50 | 仕事のこと。 | Comments(0)

岳人7月号、出ました。

d0100314_224133.jpgお仕事いたしました〜。
岳人7月号(6月15日発売)
「この夏、登りたい沢」という小特集?の企画編集を担当いたしました。
昨年の7月号は第一特集でページもたくさんいただけたのですが、今回はちょこっと。気軽に行ける日帰り沢、沢旅を楽しめる泊まり沢、そして関西の素敵な沢エリア・台高の3本立てです。なんか楽しそうだな、行ってみたいなと思っていただけると嬉しいデス。お忙しいなか、原稿を書いていただいた皆様、本当にありがとうございました。

それから、拙著「東京周辺お泊まりゆる登山」を、書評欄で紹介していただけました。大きくページを取っていただき、ありがとうございます。

メイン特集は「6人のクライマー 30の質問」。
今が旬の6人のクライマーたちのインタビュー記事です。アツくてキラキラしています。インタビューを受ける側も、インタビューをする側も。岳人が今できることを懇親の力で作った…という感じの特集です。ひとりの読者として、読みながら胸がいっぱいになりました。。

そしてそして。皇太子殿下の「富士山」のエッセイ。
登山が大好きな殿下。でも彼が山に行くのはとても大変なことです。お付きの人がたくさんつかなくてはならないし、現地の人たちにも負担をかける。場合によっては道を整備しろみたいなこともあるでしょう。だから思い立ったらプラッと、なんてたぶん一生行けない。今なら誰でも、思い立ったら行けちゃう富士登山なのに、彼は山頂に立つのに50年かかった。
心優しい、1人の登山者としての殿下の姿をかいま見ることのできる、皇室ファンとしては本当に本当に貴重な1本です。

読み応えたっぷりです。是非お手元にどうぞ!
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by toshizo-Ni | 2014-06-17 22:41 | 仕事のこと。 | Comments(2)

4月3週と4週の土曜日、石井山専新宿東口ビックロ店にて「女性のための登山初心者入門講座」をサンケイリビング新聞社さまの主催にて開催し、講師をつとめさせていただきました。

登山の楽しさや始め方、山道具の選び方などについてレクチャーするという、これから山を始めたい方向けの講座でした。初めての方でも気軽に、それでも安全に楽しく山を始め、続けてもらえるよう、非常にゆるい感じの内容にしました。そして、登山用品店に親しみをもってもらえるよう、最後は店長さんに売り場の実演までしていただきました(ありがとうございます)。

山はこんなに危険だ、道具もこれとこれがなければ駄目だとハードルを上げることは簡単。でもそれでは登山は始められない。敷居はうんと低く、でも続けてもらいながら山をただしく知ってもらいたい…と常々思っています。かつて、登山は初心者にはとても高い敷居だった。そして今はうんと低い敷居になった一方で、山のリスクや基本的なルールやマナーを知る機会は極めて少ない。これから増やしていくべきは、「山が好きになってはまり始めて人への啓蒙」ではないのかな…と思うようになりました。難しいけど、、自分に何ができるのか、考えてみたいと思います。

両日ともにたくさんの方にお集りいただき、無事に終了いたしました。なんとか役目が果たせてよかったです。おつかれさまでした、ありがとうございました。

帰りにはがんばった自分にご褒美。ハイキング用のショートパンツと、かっこいいクライミングパンツを買ってしまいました。くふふ。
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by toshizo-Ni | 2014-04-29 20:13 | 仕事のこと。 | Comments(0)