ニシへ東へ。


山と着物とビールをこよなく愛する四十路ライター・ニシの日記です。徒然なるままに日暮らし、パソコンに向かって仕事のこと、山のこと、あれこれ思ったことを書き散らしています。
by toshizo-Ni
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実感。

d0100314_0524470.jpg少し前に、とうとう中高年の仲間入りをしたわけですが。

べつに1歳年をとったからといって、何がかわる訳でなく、過ごしています。しかしここ数日の間に、いろいろなものが送られてきました。

まずは健康手帳。いきなり「Age40歳からのスタート」なるパンフレットが同封されていて、ぎょっとします。がんのリスク、メタボリックシンドロームなど、正直なところ自分には全く関係ないと思っていた言葉が次々と突き刺さります(笑)。なるほどね。

そして一昨日届いていたのが、区の健康診断の受診券。うちの区では健康診断は40歳から受けられるのです。会社勤めをしておらず、実は大学を出てから「健康診断」なるものを一度も受診していない私。ようやくチャンスがめぐってきました!(いや、20年近く健康診断を受けていないという事実、いいのか、自分) これだけは、「40歳になってよかった…」と思う瞬間かも??

39歳と40歳は違う。いろいろなところで、実感?しています。

ここのところ、非常に余裕のない仕事をしていまして、だんだんに疲れがたまってきています。昨晩は夜中3時近くまで仕事をし、今日は午前中に2件打ち合わせを終え、少し肩の荷をおろしたところで、ぷっつりと気持ちが途切れてしまいました。このあとも仕事をしておけば楽なのだけど、もう「どうせ明日仕事するんだからいいや…」とスイッチが全く入りません。ああ、これも寄る年波?? いや、ただのさぼり好き?
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by toshizo-Ni | 2009-05-30 00:54 | ぼやき。 | Comments(0)

高山にいってきました。

残念ながら「こうざん」ではありません(笑)。たかやま、です。

ガイドブックの取材です。今回は、お店の取材撮影がメインでした。

今回は、「郷土料理」をテーマにしたお店取材がいくつかありました。だしているお料理はそれぞれですが、皆さん、山菜やきのこ、野菜…、地元のものをいかした料理を用意してくださいました。「創作料理とか懐石料理とか、そういうのは他のところでも食べられるでしょう? ここにこないと、この時期にこないと食べられないものを、せっかく来てくれた人にだしてあげたいんだよね」

地域独特の食文化というのは、その地域の気候風土や文化などに根ざしたもので、なぜそれをそんなふうに食べているのか、掘り下げてみるととても面白いもののようです。話を聞いていると飽きないです。あっという間に時間が過ぎてしまいます。…たくさん聞けた楽しい話が、原稿にしっかり反映できればいいのですが…(滝汗)。がんばります。

今回の自分へのお土産は、小糸焼の小鉢。小糸焼というのは、高山の焼き物のひとつで、素朴な普段使い系の器が多いです(高価な茶道具もありましたが…)。いまはひと家族だけで作っているのだそうで、最後の取材先の帰りに、その窯元の直売所に立ち寄ったのです。深い青色の小鉢にひとめぼれして購入。早速昨日、サラダを盛りつけてみたら、ちょっといい感じでした。…昨年の渋草焼といい、高山の焼き物はいいですね。料理が好きになりそうです(勘違い?)。
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by toshizo-Ni | 2009-05-29 15:48 | 仕事のこと。 | Comments(5)

岩場のセルフレスキュー講習

土日で講習会に参加してきました。

東京都山岳連盟の遭難対策委員会が主催する、「岩場のセルフレスキュー講習」に参加してきたのです。昨年も同じ講習会に参加をしています。…が、昨年は覚えることでいっぱいいっぱい、というよりややオーバーフロー気味でした。今年は知識を定着させること、昨年どうしても覚えられなかったものをしっかり覚えるために、同じ初心者向けクラスに参加したのでした。

土曜日は曇りで、終日岩場で実地訓練。支点の作り方や遭難者を背負うことを前提した懸垂下降、ディスタンスブレーキなどを教わりました。翌日はあいにくの雨。屋外の人口壁(屋根あり)で、自己脱出や引き上げなどを教わりました。昨年は人数が少なく、先生ひとりに生徒ひとり、マンツーマン状態だったのですが、今年は倍ぐらいの人数でした。それでも先生方に丁寧に教えていただきました。

昨年習ったことは、覚えていることも忘れていたこともあり、ひとつひとつ確認をしながら、きちんと理解できたのはよかったなぁと思います…。そう。昨年は教わることでいっぱいいっぱい。「理解する」ところまでいかなかったんだな、と今更のように思います。だから、こういう講習って1回受けたらそれでオッケーではなくて、定着させるために繰り返すこと、ゼロの状態で受けて終わりではなくて、同じものでもまた受ければ、さらに理解できるんだな。

ちなみに昨年は、講習のあとになぜか受講生4人で、渋沢駅近くの昼でもあいている小料理屋(飲み屋?)に流れ込み、よっぱらい状態でかえったのですが、今年は、一緒に参加していたうちの会のHちゃんと同じ店にいきました。1年ぶりだし行けるか心配でしたが、すぐ見つかりました。あいかわらず美味しい料理に感激し、ビールを飲み、こんなに飲み食いしてこの値段でいいの?という激安会計に驚き、帰宅したのでした。
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by toshizo-Ni | 2009-05-25 09:11 | 山や岩のこと。 | Comments(0)

扇子男子。

先日、大学の取材をしたときのこと。

同行したカメラマンさん、私よりたぶん10歳ぐらい若い男性なのですが、「暑いですねえ〜」と言ってズボンのポケットから取り出したのは扇子。紺色の地に灰色や深緑色の和っぽいポイント柄が入った、ちょっとしゃれた扇子で、ぱたぱたとあおいでおられました。
…へえ、かっこいい。やっぱりカメラマンさんは持ってるものが違うな。

そして今日、取材先に向かうのに電車に乗っていたら。

隣にいた、たぶん私より20歳ぐらい若いであろう男性が、扇子でぱたぱたとあおいでいました。別に和装ではなく、いまどきの大学生風男子。とくに周りを気にするでもなく、当たり前のように鞄から扇子を取り出して、ぱたぱたと。
…ええー。ここにもいた、扇子男子。はやっているのか??

ちなみに今日は前出のカメラマンさんと一緒の仕事。やはり扇子を持っておられたので、「それ、はやってるんですかね?」と聞いてみました。とくにはやっている…ということではないようですが、先輩のカメラマンさんが持っておられて、よさげだったので自分も使っているとのこと。へええ。

細長く折り畳めて、開けばデザインもすてきな扇子。どうやら100円ショップとかでも売っているようです(長持ちはしないかもしれないけど)。夏の暑いときに、気の利いた柄の扇子をさりげなく出すような男子がいたら、ちょっといいなと思ってしまうかも。あ、ただし白檀の香りとかしないのをお願いします(笑)。
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by toshizo-Ni | 2009-05-20 18:38 | 日々のつれづれ。 | Comments(10)

登山届、どうしてますか?

土曜日に、伊豆ヶ岳にいったときのこと。

通常、私は「登山計画書」を持っていきます。で、入山のときに「登山ポスト」に入れていくようにします。今回ももちろん持っていったのですが…、登山ポストがない。駅から歩き始められるルートなのですが、駅の周りにも、本格的な山道が始まるところにも、ありません。うーむ。仕方ないので、ずうっと持ち歩いたままで歩き、下山しました。

よく、山岳遭難事故で「遭難者は登山届(計画書)を出していなかった」と報じられますね。
うわー、計画書も出さずに入山したのか、それじゃあ捜索するのも大変だ、だめだなぁ、と思ってしまいますが、計画書をどこに出すか、出すところがあるのか、にもよるのかなと思ってしまいました。

アルプスや八ヶ岳など、人も多くメジャーな山だと、登山口に登山ポストがあることがほとんどです。しかし、あまり人の入らない、あるいは入っていても日帰りハイキング的な山では、設置されていないところも多いように思います。で、ちょっとした道迷いや遭難事故は、メジャーな山でなくても起こりうる。むしろ、そういうところでおきた遭難のほうが、本人も遭難するなどと思っていないだけに、手がかりを残しておらず、捜索が難航することもあるのでは。

登山の入門書などには「山を管轄するエリアの警察の地域課にFAXで計画書を送ればいい」と書いてあります。しかし、お気楽系日帰りハイキングでそれをするのは、仰々しいようで気が引けてしまいます。たとえば今回のような伊豆ヶ岳ハイキングの計画書を、埼玉県警察本部地域課にFAXで送る人が、どれだけいるでしょう?

そんなわけで、山歩きをする皆さん、どうしてますか?
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by toshizo-Ni | 2009-05-18 15:31 | 山や岩のこと。 | Comments(10)

新緑から深緑へ・伊豆ヶ岳

今日は所属する会の人たちとハイキング。

ニシ的三大名低山のひとつ、伊豆ヶ岳です。総勢7名、うち2名が初めてご一緒する方達でした。天候は曇り。歩いていると暑いけど、休憩しているとどんどん冷えていくようでした。山の緑は新緑から少し葉の色が濃くなったような状態。ツツジやミズナラ、ブナ(かな?)の明るい樹林を見上げると、重なり合った葉が日に透けて、ちょといい気分です。楽しみにしていたヤマツツジはほぼ終わり気味でしたが、伊豆ヶ岳の山頂だけは満開でとてもきれいでした。ウツギはずいぶんあちこちで咲いていました。他にも白い花木がたくさんあったけど。。

寒い日だったし、雨もちょっぴり心配だったので、「ややゆっくりペース、ただしなるべく休まない」方式でいきました。おかげで雨にも降られず、かえって予定よりやや早めの時間に下山できた割には、初めていらした方々からは「とっても気持ちよく、疲れずに楽しく歩けました!」とお言葉をいただき、ほっと一安心。山行企画人の面目躍如でございます(笑)。

※ちなみに私は「山で早く歩くこと」にステイタスを感じない人間です。よくいるでしょう、「エアリアで●時間のところを▲時間で歩いた」とか得意げに言う人。安全対策として、標準タイムよりやや早いペースで歩けるだけの余力があるほうがいいけれど、それだけのこと。そんなに早く歩いて、あなたは何を見ましたか、感じましたか、と聞いても何もかえってこない人のなんと多いことか。「すごいですね、健脚ですね」と声をかけてほしそうだからかけてあげるけど。「もったいないですね」という言葉を心の中で付け加えながら。

下山は大好きな「浅見茶屋」へ。こしのある手打ちうどんを、今日は「つけうどん」でいただきました。あいかわらずおいしい〜。駅前の売店でもさらに打ち上げをし、気持ちよく帰宅したのでした。緑に囲まれてしっかりリフレッシュ。おつかれさまでした。
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by toshizo-Ni | 2009-05-16 22:37 | 山や岩のこと。 | Comments(1)

魔女集会

昨晩は某所で同業者どうしの飲み会。

いや、正確には新しいプロジェクトの立ち上げの打ち合わせ会でした。ベテランライターのS姉の号令で、総勢7名が集結。私にとっては、ちょっと未知の世界の仕事になり、いろいろと不安な点、確認したいところも多かったのですが、一応気になる箇所はクリアでき、改めて協力をさせてもらうことに。

集まったメンバーは全員同世代(いわゆるアラフォー)の女性。キャリアはバラバラだけど、それぞれにいろいろな思いをしながら仕事を続けている人たちでした。正直、どんなものができあがるのか、どう進んでいくのかは全く未知数だけど、とりあえず志は高く。このプロジェクトは、形になった時点でどんどんブログでも紹介をしていきます。あまり期待せずに(笑)、しばらくお待ちください。

打ち合わせをしながら美味しいものを飲み、食べて、とりあえず充電。
…いや、最近「充電=飲み」が多すぎる?私。。
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by toshizo-Ni | 2009-05-15 10:24 | 仕事のこと。 | Comments(2)

クローバー

d0100314_2114669.jpg小学生の頃の記憶。

私が住んでいたのは、新興住宅地だったのですが、住宅地の中に田んぼが普通にあったり、少し離れたところには小さな林があったり…という、ちょっと片田舎…なところでした。夏の夜はカエルの鳴き声が当たり前のように聞こえていましたし、冬のはじめには稲の刈り取られた田んぼが私たちの遊び場でした。

住宅地のはずれには「千代田グランド」と呼ばれる大きな空き地がありました。
グランドといっても、たぶん単なる空き地で、誰でも入ることができ、たしか夏には盆踊りなども行われていたような。草もぼうぼうにはえていて、春にはクローバーが地面一面に葉を広げ、夏前に白い花をいっぱい咲かせていました。草の匂いでむせかえるような空き地で、クローバーの花で首飾りを作ったり、延々と四葉のクローバー探しをしていたっけ。

今日、大学案内の仕事で郊外の大学を訪れたのですが、広い運動場や学内の広場に、クローバーがいっぱい生え、白い花を咲かせていました。クローバーの花は、ひとつふたつではあまりにおわないのですが、群落になるとふわりと花の匂いがします。草の匂いとまじった、花の匂い。私にとっては、子供の頃を思い出す、懐かしい匂い。仕事中ではありますが、なんとも幸せな気分にひたることができたのでした。
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by toshizo-Ni | 2009-05-14 02:12 | 日々のつれづれ。 | Comments(4)

山の泥酔会。

月曜日の夜は、山仲間と飲み会。

講習会仲間のMさんと、所属する会の後輩カトちんと、3人で新宿で飲むことになりました。飲みのテーマは「ゴールデンウイークの山行報告」。行き先やジャンルは違えど、みんなそれぞれに楽しいGWを山で過ごせたので、その山行をさかなに、うまい酒を飲もう、ということでした。

新宿西口に集合し、焼き鳥横町にある私の大好きな店「鳥園」に向かったのですが、なんと月曜日は定休日ですって!そんなばかな!!聞いてない!!! 安いのに料理もそこそこ美味しくメニューも豊富なのですが、あいていないものは仕方ありません。さらにディープな思い出横町に入り、カトちんとMさんに店選びを頼みます(私が選ぶと滑る可能性大なので…)。お客さんがカウンターにぎっしり座っていたお店の人が「2階、あいてますからどうぞー」と声をかけてくださり、そこにします。

1階はすごくせわしない感じでしたが、2階は広々でした。早速ビールで乾杯し、お店の方のおすすめ料理をいくつも頼み、山の話でひたすら盛り上がります。ビールはあっという間になくなり、あとは各自で好きなものをひたすら飲み続け、料理がなくなれば追加オーダーをし。長居したのでお店のかたからおまけのおつまみもいただき、たぶん全員泥酔モードでした。いやぁ、楽しい。美味しい。

よろよろしながらとりあえず自宅に戻り、速攻で爆睡でした(前日は夜中3時まで仕事だったし…)。どうやらMさんは泥酔して電車を乗り過ごしたらしいです。しかし、山の話をしながら飲む酒って、どうしてこんなに美味しいんだろう。忙しくテンパっている毎日のなかで、一服の清涼剤みたいな時間でした。
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by toshizo-Ni | 2009-05-12 22:30 | 日々のつれづれ。 | Comments(2)

夜まで仕事

日曜日も、とってもいい天気でした。

しかし終日仕事モード。前日の晩は早く寝てしまったので、休日にしては少し早起きして、ひたすらパソコンの前で原稿かきやら、これからの仕事の段取りやら。

しかし、やってもやっても終わらない。けっこうがつがつと仕事していたはずなのに。…そりゃ、少しは人のブログをのぞいたり、ちょこっとテレビを見たりはしたけれど。だんだん腰も痛くなってくるけれど、仕事をやめるわけにはいかないもんね。

夜はたろさんのお誕生日食事会だったのだけど、帰宅後もずっと仕事。最後に残した仕事は、私が進行をするガイドブックの原稿かきを、他のスタッフにお願いするための指示書作成。よっぽど明日でいいや…と思ったけど、これが仕上がらなければ仕事を進められないスタッフたちのことを考えると、なんとか今日終わらせないといけない。指示書をメールで送り終えたのが夜中の3時。あーあ。

とりあえず今週は気持ちよく仕事が進められるはず…なのだけど、すでに朝からお疲れモード。今週は取材仕事も続き、なぜか飲み会も多いんだけどな。1週間もつのか? ま、がんばりましょう。
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by toshizo-Ni | 2009-05-11 08:20 | ぼやき。 | Comments(2)
最近のお仕事
2017.12.15
山と渓谷1月号
(山と溪谷社)

東京新聞首都圏版
「ゆる山歩き」
第2、3、4木曜日連載

夕刊フジ
「ゆる登山始めました」
毎週月曜日連載

【著書】
「東京近郊ゆる登山」
「もっと行きたい!
 東京近郊ゆる登山」
「東京周辺お泊まりゆる登山」
「アルプスはじめました」
(以上 実業之日本社)
「女子のための!週末登山」
(大和書房)
「ゆる山歩き」(東京新聞)
「山歩きスタートブック」
(技術評論社)
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