ニシへ東へ。


山と着物とビールをこよなく愛する四十路ライター・ニシの日記です。徒然なるままに日暮らし、パソコンに向かって仕事のこと、山のこと、あれこれ思ったことを書き散らしています。
by toshizo-Ni
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限界トライ・八ヶ岳

3月の3連休、八ヶ岳にいってきました。

今回の目的地は赤岳と阿弥陀岳。所属する会の人たちと、総勢3名での山行でした。初日は清里から真教寺尾根経由で赤岳に登り、山頂で1泊。翌日は強風のなか、山頂から行者小屋の天場に向かい、昼前に到着して宴会。最終日は快晴の中、阿弥陀岳北稜を登攀し、美濃戸口に下山。

非常に密度の濃い山行でした。当初の予定では真教寺尾根の途中で幕営し、翌日登頂の予定だったのですが、2日目の天気があまりよくない予報だったため、初日のうちに赤岳へ。最後の岩稜帯は体力切れでヨボヨボでした。赤岳山頂では山頂の小屋で風をよけながら幕営。案外に気温が高くて助かりました。核心は2日目。強風のなか、カリカリになった斜面をひたすら下って。普段なら30分かからずに到着できる天望荘まで1時間半近くかかりました。ひょえー。3日目は気持ちよい快晴のなか、阿弥陀岳北稜へ。パートナーのAちゃんとつるべで登りました。今回も岩峰の登攀で手こずってしまいました。やっぱり冬季登攀は苦手です。

行程も長かったし、天気も2日目はあまりよくなかったし、実は体調もあまりよろしくなく、いっぱいいっぱいの山行でした。久々の限界トライ。実は下山後、右手の指先がじんじんしています。しかし、、充実の3日間。悪い状況の中で、自分たちのできうることをはかりながら進む。自然の中で、自分がいかに無力かを知る。何度も登っていて分かりきっていると思っていた山が見せた全く違う姿。行かなければ分からなかった姿。そしてそれは、これから山に本気で向き合おうと思うなら、分からないより分かっていたほうがいいはず。

いろいろなことを考えた山行となりました。おつかれさまでした。

※この山行の記録は、気が向いたら(時間に余裕があれば)山ブログにアップしようと思います。御期待くださいませ。
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by toshizo-Ni | 2010-03-24 01:05 | 山や岩のこと。 | Comments(2)

山の本、出ました〜。

d0100314_16143322.jpgええ〜、宣伝でございます。

東京近郊ゆる登山
実業之日本社刊 1260円

山歩きのガイドブックでございます。これから山を始めたい女子、山を始めて少しずつ山の世界を広げていきたい方に向けて、ごくごく初歩のハウツウ、そして楽しく登れる山を20、紹介しています。まるまる一冊、取材、原稿書きに携わっております。著者でございます。ひぃぃー。

お話をいただいたのは昨年の夏。夏の終わりから秋にかけて、山をひたすら歩き回り、山で女子に出会えば声をかけて。その中で見えてきたいろいろなもの…。そうか、みんな山にいってみたいんだ。行けば楽しいって思うんだ。だけど一歩が踏み出せないんだな…。そんな人たちに、山にいってみようよ、って本を作ろう。その気持ちだけを原動力にひたすら突き進んで、やっと本が出来上がりました。

ハウツウのページにかわいらしいイラストを書いてくださったのは、人気のイラストレーター、鈴木みきさん。とても真摯に山に向き合い、山を楽しんでおられる、山オンナさんです。今時の登山者の動向にも詳しく、本の立ち上げの打ち合わせのときに彼女から指摘を受けたひとことで、この本の方向がしっかり定まった…ような気がします。感謝。

半分ぐらいのコースを私と一緒に歩き、すてきな写真を撮ってくれたのは、カメラマンの和氣淳(わけ・あつし)さん。彼はいわゆる「山ヤ」ではありません。いつもの旅行ガイドブックの仕事でご一緒していて、なおかつ足腰が丈夫そう(若いから…)という基準でお声をかけたのですが、一緒に山を楽しんでくれました。山で見える景色のすばらしさ、山を歩く楽しさが、写真から伝わってくると思います。山ヤでない彼からの指摘も、やはりこの本を作るのに大きく役立ちました。感謝。

そして、山を一緒に歩いてくれた女の子たち、山で出会っていろいろと話を聞かせてくれたたくさんの女の子たち。怪しいおばちゃん(涙)からの問いかけに、快く答えてくださって、本当にありがとうございました。また、同行取材を許してくださった、MJリンクのサポーターおよび参加者の皆様。すごく悪い天気の中、すごく楽しそうにしている姿が本当に印象的でした(笑)。

たくさんの人の気持ちに後押しされてできた1冊。
ぜひ手にとって見ていただけると、うれしいです。で、いいなと思ったら速攻で購入し、山が好きな、あるいはこれから山を好きになりそうなお友達3人以上に勧めましょう!(ねずみ講か!)
…いや、冗談はさておき、ひとりでも多くの人に見てもらいたいと思っていますし、この本をきっかけに、もっと山が好きになってもらえたら、うれしいです。

…ちなみに、女子以外でも購入可能です(笑)。
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by toshizo-Ni | 2010-03-19 16:17 | 仕事のこと。 | Comments(21)

真のイレブンクライマーへの道・その5

火曜日はクライミングのスクールへ。今回で5回目です。

今回のテーマは「正対とフリ」。
どちらもすでに身につけているムーブだと思っていたのですが、、ひとつひとつ丁寧にレクチャーを受け、自分でしてみると、案外にできていないんだなって。何気なくしている動作をひとつひとつ意識すると、もっとしっかり次のホールドが取れるようになるのかも(すみません、ひとりごとのようですね…)。

ボルダリングエリアで登り込んだあと、ルートエリアで、簡単な課題を全部フリで登る、というのにトライ。やってみると案外に難しいんだな。でもとりあえずムーブはOK!と先生に言ってもらえました。よかった〜。

その後、前回の宿題になっていた、ほこら左壁の赤棒(5.10c)に トライ。ルーフ部分が怖くて乗り越せません。そこで燃え尽きてしまい、あとは全部ガバなのに何度もテンション。とほほ。…悔しいので、閉店間際にもう一度トライ。今度はテンションなしでずっと行けたのですが、最後に終了点を取ろうとしてフォール!(号泣) 下で見ていたスクールメイツたちに「なんでー!!」と絶叫されました。とほほほ。

あまりに悔しいので、翌日も仕事の合間にちょっとだけPUMP1に行ってしまいました(馬鹿?)。

とりあえずほこら左壁の赤棒は1発クリア。ヨボヨボでしたが、登れてしまえばこっちのものです(笑)。その後はいろいろな課題を触りつつ、最後に、スクールの新たな宿題となっている、戦艦壁の緑■(5.10D)にトライ。ビレイをしてくれたMさんにいろいろと教えてもらいながら、それでも3回ぐらいのテンションでゴールまでいけました。…これ、いけそうな気がします。ホールドに慣れ、傾斜に慣れれば私の好き系なルートかも。

が。このルート、壁の途中にゴールがあり、そのさらに先を進むと5.11Bという課題なのです。一応先に進もうとしたのですが、先に進める気がせず、心が折れてドロップアウト。…とりあえずは、ひとつめのゴールを目指すことにします。がんばろう〜。
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by toshizo-Ni | 2010-03-17 23:42 | クライミング。 | Comments(0)

反逆。

土曜日は、所属する会の人たちと日和田山で岩登りにいってきました。

来週の3連休の山行に備えた訓練会です。岩場をアイゼンで登ること、ビレイなどの手順をみんなで確認することが目的でした。久々のアイゼントレ。今年は積雪期に登攀はしない…と思っていて、全く準備をしていなかったのですが、ひょんなことから山行のメンバーに加えられ、もともと苦手な冬の岩登り、トレーニングなしで行くのはあまりにも無謀だろう、というわけで。

何度も登るうちに、少しずつ感覚がつかめてきましたが、やっぱり嫌なものは嫌ですね…。普通にクライミングシューズで素手で登っているほうがずっと快適で楽しいです(苦笑)。

で。日和田山は杉の植林がある山です。

昨日ぐらいから、いつもよりくしゃみが出るなぁ、鼻水が出るなぁ…と思っていたのですが、山から降りてきたら鼻水が止まりません。ときどきくしゃみを3連発ぐらいします。…思い切り花粉症です。

今までは、すごく花粉の多い年だけちょっと花粉症的な症状が出るけどすぐおさまる、という感じだったのです。花粉が多かったという昨年も、軽く花粉症の症状が出ました。今年はだいじょうぶだろう…と思っていたのですが、ダメだったみたいです。はい、花粉症認定、ポン(はんこ)!みたいな。

「14年生きて、この春初めて、彼らの鼻の粘膜は、花粉症に対してアレルギーという反逆の旗印を掲げることに決めたものであるらしい。」…宮部みゆき「ステップファザー・ステップ」より引用

ああ、まさにこういう感じ。40年生きてきて、とうとう反逆の旗印を掲げられました。白旗です。ええ。
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by toshizo-Ni | 2010-03-14 00:42 | 日々のつれづれ。 | Comments(5)

今夜がヤマだ

今週は綱渡りのような毎日です。

時間差で進行している2冊のガイドブックの改訂版。日程の調整をし損ねて、こともあろうに作業のピークをどちらも今週にもってきてしまいました。ひとつはすれすれで昨日アップ。もうひとつは明日の午前中にアップしなくてはなりません。ずいぶん作業を進めておいたし、今日は余裕をもって作業ができるかと思っていたのですが、とんだ誤算。まさに「今夜がヤマだ」状態になっています。

今晩がんばって明日の午前中にアップができれば、とりあえず今週のノルマはクリアのはず。あとは来週からがんばればよいものがいくつかと、お返事待ちのものがいくつか。

気持ちよく週末を迎え、来週につなげるためにも、もうひとがんばり、ふたがんばりするしかありません。ガンバ、自分。
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by toshizo-Ni | 2010-03-11 18:54 | 仕事のこと。 | Comments(0)

真のイレブンクライマーへの道・その4

今日はスクールの4回めでした。

昼前から冷たい雨が降り始め、夕方になったら雪に変わりました。風もちょと強めだけど…、それでもジムに行くのです。

今日のテーマは「レスト」と「オブザベーション」。

まず、2階のボルダリングエリアで、レストの仕方を改めて習います。…が、先生が出す課題がどれも激悪(涙)。レストできるゆとりがありません。みんなあまりにも登れなくて、ちょっぴりへこみモード??しかし、レストとは別に、ホールドの向き…どう力をかけると安定するのか、そのために足はどこに置けばいいのか?をすごく考えることができました。てか、普段あまり意識していないんだな。。それが無意識のうちに考えて体が動かせるようになれば、もっと安定して登れるのかも。

続いて、オブザベーション(ルートの下見)。先生が私たちのために作ってくれた新しい課題を、オブザベします。推定5.10c/dぐらいの課題だったようです。見終わったところで、設定者の先生による答え合わせ(どのホールドをどちらの手で持つとかの解説)があり、そのあとでみんなで登ってみました。真ん中あたりでフォールしましたとさ。とほほ。ちょっと悔しい…。登れるまで何度もトライしてみようと思います。

ボルダリングエリアでの練習で、「ニシは被りものに弱い」ことが先生にばれてしまいました(笑)。で、出された宿題が、ほこら左壁の赤棒(5.10c)。少し前にやったら3クリップめぐらいで力つきてしまった課題です。次回はたぶん金曜日にいけそうなので、がんばってトライしよう。持久力トレ(5.10a〜cの課題を7本以上)も継続で。少しグレードを上げて、5.10b〜5.10dぐらいの課題を少し登りこんでいこうと思います。
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by toshizo-Ni | 2010-03-10 01:02 | クライミング。 | Comments(0)

壁で旧友に出会う

日曜日、やっぱり雨なので、午後からPUMP1へ。

いやいや、いつものことながらすごい込み具合です。雨だし、クライマーさんの考えることなんてみんな同じ。しょうがないです(苦笑)。今日の課題は、金曜日からトライを始めた富士山壁のオレンジ↑(5.11a)。なんとか完登の糸口を見つけたい。。

でしたが。
1便目はひとつめの核心でフォール。足をしっかり決めて立ち上がればいいだけなのに、どうしても焦って変に手を出してしまいます。ふたつめ以降の核心もやっぱりダメで。それでもムーブを考えつつ、進みます。
で、2便目。こともあろうに、核心部分で隣を登っていた人とルートがかぶってしまいました。…正確にはかぶったわけではないのですが、少し上をヨロヨロと登っている人がいて、この人が落ちたら私のところにがつんとくるだろうな…と不安になったところで戦意喪失。一度テンションしてしまうと、もうダメですね。1便目でできたことがもうできません。次回以降に持ち越しです。

で、ぼけぼけと休んでいると「ニシさん?」と声をかけられました。

振り返ると、、以前スクールでご一緒していたクライマー仲間のIさんでした。いやぁぁ〜、懐かしい。

遠方に住んでおられる方で、最近はジムですっかり見かけなくなり、どうしているのかなぁと思っていました。最近は二子山を根城に、仲間のクライマーさんたちと岩を楽しんでおられるようです。今日は雨だし(笑)、久々にPUMPに来たんだよ、と笑っておられました。お目にかかるのはほぼ1年ぶりでしょうかね。

今は岩場で5.12レベルを登っておられるそうで、登りがさらに力強くなっていました。1本ビレイしましたが、体が固いのは相変わらずだったようで、笑ってしまいました。私も1本ビレイをしてもらって登りましたが、「今は、足を切ったりとかできるんだね、昔とは全然違うねえ…」と驚かれました。はい、ワザの引き出しもずいぶん増えましたから…(笑)。 でも相変わらず勇気がないの、ええ。

またご一緒しましょう、暖かくなったら外岩でも、と約束をしあってお別れ。
よかったです。

最近、自分の登りで思うのは「自信がない」こと。たぶん持久力はそれなりについてきたと思うのです。が、核心部分で妙に弱気になってしまう。落ち着けば取れるものを、無駄に慌てて取り損ねてしまう。絶対に取れるんだ、取るんだと思って手を出していないんじゃないか。…真のイレブンクライマーへの道は長いです。がんばれ、自分。
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by toshizo-Ni | 2010-03-07 22:34 | クライミング。 | Comments(2)

春の雨・棒の折山

土曜日、山歩きをしてきました。

今回の目的地は、私が大好きでよく訪れている棒の折山。いつもと少し趣向を変えて、御嶽駅から高水三山を経由して棒の折山に向かい、下山はさわらびの湯に下るいつものルートでした。所属する会の後輩、Yちゃんと2人で歩いてきました。

…土曜日、雨予報でしたが、何か?

基本的に、多少の雨なら、山は十分に楽しめると思っている人間です。今回は土砂降りの雨になる見込みはなかったので、そして、少しがっつりと歩きたいと思っていたので、予定どおり決行です。

御嶽の駅についた時点で、すでにそぼそぼと雨が降っていたのですが、樹林に入ってしまえば無問題。気温はやや高めで、気持ちよく歩けます。道はホントによく整備されています。広くて、歩きやすい。さすが低山ハイキングの聖地・奥多摩です。すばらしい。

トレーニングもかねて、やや早めのペースで歩き、心肺機能の訓練もかねて(嘘)Yちゃんといろいろおしゃべり。楽しく気持ちよく歩いていきます。午後になるほど天気が悪くなりそうだったので、高水山はショートカット。結局、高水二山となりました。棒の折山に着いたときにはかなり雨は本降りに。あずまやで雨具を着て、さっさと昼ご飯を食べて、飛ぶように下山。早めに下山できたのでさわらびの湯で風呂に浸かり、広間でビールとおつまみ広げて反省会。反省会が長引いて、結局いつもの時間になってしまいました(苦笑)。

山はまだまだ冬枯れの雰囲気でしたが、よく見ると、木々には小さな木の芽がついていました。赤みがかった、力を蓄えているような芽を見ると、春ももう近いんだなぁ…ってうれしくなりました。そして山を下りると、里のあちこちで梅の花が。春ですねえ。

雨に降られたけど、とても気持ちのよい山行でした。やっぱり山はいいな、雨でも晴れでも。
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by toshizo-Ni | 2010-03-07 10:55 | 山や岩のこと。 | Comments(0)

自転車泥棒

今日、昼に(仕事の合間に)クライミングジムに向かっていたときのこと。

暖かくて、ルンルンしながら自転車をこいでいたら、「すみませーん」と後ろから声が。なんだぁ〜と思って振り返ると、若いおまわりさんでした。

「すみません、その自転車、防犯登録してませんよね」

…なんだなんだ?  防犯登録? たぶん買ったときにしたけど、もう10年以上前の話だし、あんまり覚えてないぞ。本来あるはずの防犯登録の黄色いステッカーが貼っていないと言われ、うさんくさそうな顔をされます。うちの自転車、結婚したときに購入したもので、もう10年以上。一度知らない人からいたずらをされて、自転車の前かごがちょっとひしゃげています。名前を貼ってあったステッカーもはがれかけています。いかにも盗品の趣?

あ、なるほど。
「あの、それは、私が自転車泥棒だと疑っているということですね?」
と聞くと「いや、そういうわけでは…」と言葉を濁し、でも何やら別のステッカーの番号を控えているようす。

泥棒ではないこと、この自転車は10年以上前に、自宅近くの自転車屋で購入したものであることを伝えたのですが、何やら無線で問い合わせを始めました。…ま、問い合わせをされても何もやましいことはないのだけど。

…と、ふと自転車を見ると、彼の死角になっているところに、黄色いステッカーが。
「防犯登録ってこれですか?」
聞いたら、ちょと慌てた様子。ビンゴだったようです。一応、問い合わせをしているところにステッカーの番号を伝え、こちらの名前と確認したようで、めでたく疑いが晴れました。

一方的に泥棒扱いされて、非常に不愉快、いちゃもんをつけてやろうかと思ったのですが、一刻も早くクライミングがしたかったので、「もういいですかね?」と言って、その場をさっさと去りました。

ま、いいんですが。そういう地道なおまわりさんの努力で、ホンモノの自転車泥棒が見つかることもあるんだろうし。んでも、なんで私を自転車泥棒と思ったんだろう。

自転車がすごくボロいから?
それとも、私の身なりがよろしくなかったから??
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by toshizo-Ni | 2010-03-05 21:26 | 日々のつれづれ。 | Comments(5)

真のイレブンクライマーへの道・その3

今日はクライミングスクールの3回目でした。

今日のテーマは「重心」。よい位置に重心がかかっていることを意識すること、スムーズな重心移動を、簡単なルートで反復練習しました。普段あまり意識していないことで、改めて言われてしてみると、頭が混乱してしまいますね。。形は同じようにしている気がするのだけど、無駄に力が入っていてやたらと疲れるのです。たぶん形だけ追っていて、何かが間違っているのかも。…何度もしているうちに、「うまくできた」ときがイメージできるようになりました。簡単な課題で反復練習すれば身に付くかなあ…。

で、宿題になっていた富士山壁の水色■(5.10D)。
スクール前、疲れていないうちに一度トライしたのですが、登りたいという気合いが空回りしすぎて、無駄に体中に力が入っていました。で、ふたつめの核心部分をクリアしてレストをしているときにフォール(なぜだ〜)。もうだめかも…とあきらめモードになります。

スクールで簡単な課題を何本も登り、腕はけっこう疲れ気味…と思っていたのですが、スクールが終わったらなんだか腕の疲れがとれているような。ダメもとでいってみようと思ってトライ。疲れているから下からレストをしっかり入れていきます。…あれ、ひとつめの核心がすんなりと取れて、あまり疲れてない。「いける、とれる」と自分に声をかけて進みます。ふたつめの核心も落ち着いて取れた。軽くレストを入れて、最近いつもフォールしてしまう終了点間際のホールドに手を伸ばします。…取れた!  あと一手、落ち着いて終了点に手を伸ばし、完登! 「とったどー!」と絶叫。

下から聞こえるスクールメイツたちの歓声。下に着いたらみんなと「原監督式グータッチ」をしまくりました。隣を登っていた常連さんからも「おめでとう!」と言われ、ホントに幸せな気分。もうこれを登らなくていいんだな、夢に出てくることもない。登れてよかった、ホントによかった。しかし、登れるときは本当にあっけないんだな〜。そして、先週がんばって登り込んだので、持久力もついてきたのかな。

しばらくはノルマの課題もなくなるはずなので、少し難し目のルートをいくつかトライしつつ、本数を多く登って持久力をあげていこうと思います。おつかれさまでした。
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by toshizo-Ni | 2010-03-03 00:39 | クライミング。 | Comments(6)
最近のお仕事
2017.12.15
山と渓谷1月号
(山と溪谷社)

東京新聞首都圏版
「ゆる山歩き」
第2、3、4木曜日連載

夕刊フジ
「ゆる登山始めました」
毎週月曜日連載

【著書】
「東京近郊ゆる登山」
「もっと行きたい!
 東京近郊ゆる登山」
「東京周辺お泊まりゆる登山」
「アルプスはじめました」
(以上 実業之日本社)
「女子のための!週末登山」
(大和書房)
「ゆる山歩き」(東京新聞)
「山歩きスタートブック」
(技術評論社)
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