ニシへ東へ。


山と着物とビールをこよなく愛する四十路ライター・ニシの日記です。徒然なるままに日暮らし、パソコンに向かって仕事のこと、山のこと、あれこれ思ったことを書き散らしています。
by toshizo-Ni
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片付けまつり

最近、「片付け」がマイブームです。

少し前から「片付け」に興味があったのですが、たまたまツイッターのフォロワーさんがすすめてくれた「片付け本」を買って読んでしまいました。…無性に片付けを始めたくなり、ちょこちょこと片付けをしています。

はじめは洋服から。全然着ていないもの、ヨレヨレになっているものを処分。昨日あたりから仕事部屋の片付けにとりかかっていて、読んでいない本を処分。まだ読めるものは図書館に寄付し、雑誌や書き込みをたくさんしてもう使えないものはゴミの日に。台所に置いてある料理本も、実は買ったけどなーんにも使っていないものが数冊あって、このさいだから図書館に寄付。そして昔がんばっていたオレンジページの料理レシピの切り抜きも、今も使っている数枚を除いて全部捨て。押し入れの中や引き出しの奥の箱をさらってみると、結局使っていない=要らないものばかりで、箱ごと捨てることになったりして。

…すでに大きなゴミ袋4個がいっぱいになりましたとさ。

決して家が汚いわけでも、モノをあふれさせて暮らしていたわけでもないです。
衣類に関しては、むしろ人より持っているものは少ないほうだと思うし、夫婦二人、余計なものを買う習慣もありません。それでも暮らしていればモノは少しずつ増えていく。そして増やしたものを「処分」するのは、実は面倒くさくて(多くの場合、愛着があるから、ではなくて面倒だから)なかなかできない。

それから、今回思ったのは「しまい込んだものはデッドストックになる」ということ。
少なくとも私は「目に見えるもの」を使います。奥にしまい込んで見えなくなっているものは、あると認識していない。はじめはあるのを覚えていても、徐々に忘れていってしまいます。忘れても暮らしていけるということは、なくていいということ。だから、ちゃんと使っていこうと思ったら、目に見えるところに置かなければならない。

そんなことを考えながら、仕事部屋の隅でうんうんうなっています。好きなもの、必要なものを大切にしながら、少しでも住みやすい、仕事のしやすい環境になるとよいなぁと思います。
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by toshizo-Ni | 2012-10-26 19:44 | 日々のつれづれ。 | Comments(2)

お茶会

d0100314_022420.jpg快晴の日曜日、山に居なかった私。

今日は実家のある越谷市で市民まつりがあり、茶道の師匠が席持ちをしたのです。朝から着物を着て会場にいき、おてまえやらお運びやらをしました。いつもの茶席よりずっとカジュアルな立礼席(りゅうれいせき=椅子席でお茶をいただく席)で、とても多くのお客様が訪れました。休む間もなくひたすらお菓子やお茶を出し、終わったらドーッと疲れました。今日はおてまえや、お客様とのやり取りを楽しむというより、ひたすらバタバタと動き回り1日が過ぎたという感じです。昨日も準備で訪れているので、2日連続で消耗。…いや、下手な縦走登山よりずっと疲れます。体も心も。

ちなみに今日のドレスコードは色無地。薄い小豆色の色無地に、白地に有栖川文様の帯を合わせました。この着物はまだ独身の頃、母にあつらえてもらったもの。たぶん初めてあつらえてもらった色無地です。色が地味だよなぁ…と思って最近余り着ていなかったのですが、今日はずいぶん多くの方に「ステキなお色ね」「お似合い」と褒められました。有り難いです。考えてみたら、母があつらえてくれた着物、若い頃のものは紫色が多いんですよね。それほど好きな色ではなく、もう少し違う色がいいなぁ…と思っていたのですが、実は紫色が似合う顔なのかもしれません(どんな顔だよ…)。

…ま、疲れましたが何とか終わってよかった。おつかれさまでした。
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by toshizo-Ni | 2012-10-22 00:03 | 和もの。 | Comments(0)

岳人11月号、出ました!

d0100314_2335727.jpg10月15日に発売になっております。

奇数月につき、山道具の連載ページは西野が担当しております。すみません、すみません。今回のお題は冬用登山靴。この冬、雪山を本格的に始めたいと思っている方、靴を買い替えたいと思っている方には必見でございます。…あいかわらず子供の作文のような解説文で申し訳ありませぬ。それでも商品を履いたり触ったり、自分なりにあれこれ試して考えています。掲載点数は多くしていますし、データ部分は信憑性がありますので、よろしければご参考にどうぞ。

それから、岳人クロニクル(山行記録のページ)に、8月に訪れた利根川本谷の記録が掲載されています。正直ルートとしては知り尽くされている、とくに目新しいところもないルートではありますが、「今年の夏はこんな感じだった」という参考記録として見ていただければと思います。スノーブリッジの多さ、淵が埋まって渡渉や泳ぎに困難を感じなかったことなど、ですかね。

メイン特集は破線ルートや藪山。特集の中で、私の所属する東京都山岳連盟遭難対策委員会の委員長が破線ルートを歩く際のリスク管理について、原稿を書いています。自身の体験談なども交え、非常に分かりやすい内容となっています。破線ルートに限らず、さまざまな山行に役立てることができる記事だと思います。ぜひ読んでみてください。

そんなわけで、今月も読みどころ満載でございます。御興味御座いましたら、是非!
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by toshizo-Ni | 2012-10-18 23:35 | 仕事のこと。 | Comments(0)

ニシ先生奮闘記2012春夏・金時山

d0100314_032785.jpg東京近郊ゆる登山講座、2012春夏シーズンの最終回は金時山へ。

本当は6月の予定だったのですが、雨のため中止に。そのぶんの補講を行ったのでした。ちなみに金時山は、ゆる登山講座First Season(2010秋冬)の最終回(12月)に一度登っています。このときは天気はよかったのですが山頂では富士山方面に雲がかかってしまい、しかも風がとても強くて山頂にあまり長く居られなかったのでした。

今回は無風快晴。歩いていると少し汗ばむくらいでした。でも空気はひんやりとして、とても気持ちよかったです。山頂では少し雲がかかっているけど、きれいな富士山の姿を眺めることができました。紅葉にはまだ早かったですし、富士山はまだ雪をかぶっていなくて黒々としていましたが、愛鷹山や箱根の山々、すべてがきれいに眺められて、いい感じでした。

受講生は総勢19名、そういえば初めての受講生たちとここを歩いたときは10人弱だったんだよな…。人数も多く、いろいろなレベルの人がいるので、やはり気を遣います。とくに金時山はいつもの「ゆる山」よりややレベルの高い山。体調不良者が数名出てしまった昨年夏の大山が思い出されて、ちょっとドキドキ。…でも皆さん気持ち良く歩いてくださったようです。ゆっくりゆっくり、よい景色のところでは立ち止まって解説をしたり写真を撮ったりしながら歩き、下山は少し遅めの15時半。ちょうど箱根湯本駅に直行するバスが来たので皆で乗って帰りました。ラッキーでした。

全部で5回の春夏シーズンも無事終了。シーズン中、体調不良者やけが人を出すことなく、無事に、みんなで楽しく山歩きができたことに感謝。

来期、2012-13秋冬シーズンは、11月からのスタートになります。
今度はどんな出会いがあるのかな。気持ちよく山を歩き、ひとりでも多くの人に「安全に楽しく山を楽しむ」ことを知ってもらえたら、もっと山に行きたいと思ってもらえたらいいな。がんばります。

まずはおつかれさまでした。ありがとうございました。
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by toshizo-Ni | 2012-10-15 00:32 | 仕事のこと。 | Comments(4)

ほっかいどーてん

3連休の最終日、上野松坂屋にいってきました。

「秋の大北海道展」の最終日でした。このブログを以前からご覧になっているかたはご存知と思いますが、私たち夫婦は「北海道展」が大好きなのです。最近全然いってなかったし、せっかくのお休みだし、いってみようよ、と前日に決定したのでした。

休日だし最終日だし、けっこう込んでいるのかな…とおもっていたのですが、思ったほどの込み具合ではありませんでした。こぢんまりとしたスペースでしたが、わりとゆったりと買い物が楽しめました。

まずはすし処対州のイートインスペースへ。握り寿司のほか、海鮮丼もいくつかメニューがあり、主人はうにいくら丼、私は三食丼(うに、いくら、かに)をオーダーしました。出て来た丼、少し器が小さい気がしましたが、けっこう深い=ご飯がしっかり詰まっているので、お腹いっぱいになりました。具もとても美味しくて大満足でありました。その後、お店を下見しながら濃厚なソフトクリームをデザートに。くふ、お腹いっぱい。

その後はいろいろと買い物。今回はお菓子類は少なめ、晩ご飯のおかずになるものを多く買いました。お菓子はおいしいけど、家にストックされたらデブの素ですもの(しかもたぶん食べるのはほとんど私だもの)。ほっけの開き、いくらしょうゆ漬け、明太子、わかめやこんぶのふりかけ、プリン。…ふはー、満足。これから数日に分けておいしく食べることにしますよ。

やっぱり北海道展はいいな。また行こうっと。
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by toshizo-Ni | 2012-10-10 17:21 | おいしいもの。 | Comments(0)

久々買い物スイッチ

普段、モノに頓着しないタイプです。

そのぶん、買おうと思ったときにドバーッと買ってしまうタイプらしいです。10月に入って少し(いやかなり)仕事が落ち着いてしまい、いろいろと雑念が入ることが多くなり、気づけば「以前欲しいと思っていたもの」「そういえば欲しいと思っていたもの」などをネットで検索するような日々。

で、まずは欲しいと思っていた山用のウェアをネットで購入。
続けざまに、調理器具的家電をひとつネットで購入。あららー。

今日は、明日からの山行で使う山道具の買い出しに。たき火用のコッヘルを1セット買いに行きました。お目当ての品物が手に入ったところで、「あ、そういえば欲しい服がまだあったんだ…」と、山道具屋さんのハシゴ。そして、ずっと欲しいと思っていたダウンパンツを購入。…ホントは薄手の長袖シャツとか欲しいものはまだたくさんあったのだけど、思ったようなものがなく、さっくりと撤退。

…いくら使ったとか、考えないことにしよう。

たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、私にとっては「けっこうたくさん買った!」という感じです。ま、山道具やウェアに関しては、今後使い続けるものなのでいいんです。衝動買いしてしまった(としか思えない)調理器具は、せっかく買ったのだからちゃんと使おう。…と今は思っているのですが、どうなることやら。早々にタンスの肥やしにならないよう、せいぜいがんばろうと思います。
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by toshizo-Ni | 2012-10-05 18:03 | 日々のつれづれ。 | Comments(2)

制覇とか征服とか

先日、まったりとテレビを見ていたときのこと。

ときどき見るドライブの番組で、そのときは谷川岳周辺が行動エリアで、芸能人の方々がガイドさんと一緒に谷川岳に登っていました。谷川岳はいい山だけど、初心者が登るにはちょっと厳しめの山。一生懸命、山頂近くではすごくつらそうに山を登っていて、でも山頂で大喜び。そうだよねえ、谷川は本当にいい山なんだよ、疲れたとか苦しいとか、景色や足元の花を見れば吹っ飛ぶんだよ…。

で、その番組のナレーションやテロップで、やたらと「谷川岳を制覇!」と出ていて、ちょっとやだなって思いました。…ああ、登った芸能人の人たちはひとこともそういうことを言ってなかったので好感だったのですがね。

登頂することを「制覇」「征服」と表現するのが大嫌いです。
制覇という言葉には、「俺の力で山をねじ伏せてやったぜ、すげぇ俺」みたいな臭いを感じます。ここまで強烈じゃないにしても、俺>山という感じ。

でもね、歩けるようないい条件のなか、歩きやすい路をたどって山頂に到達して、何が制覇なんだろう。たとえば暴風雨にさらされて死にそうな思いをしたり、思わぬ豪雪で身動きがとれなくなったり、道をはずれて深い森の中で自分がどこにいるのか分からなくなったり。ひとたび自然が牙を剥けば、人間なんて笑っちゃうくらい無力だ。そして制覇をしたと思っている人が辿った場所なんて山のごくごく一部。

私たちは、山のご機嫌をうかがいながら、山で遊ばせてもらっているちっぽけな存在。
だから、山が機嫌良く遊ばせてくれて、思わぬものを見せ、体験させてくれることに感謝する。

山で何度か痛い目を見ると、気持ちよく歩けることがただただ嬉しくなります。困難なルートを歩いて無事に登頂し、下山したときには自分を褒め、そしてステキな経験をさせてくれた山に感謝したくなります。本気で山に向き合えば向き合うほど、山を制覇なんて思わなくなるんじゃないかなぁ。それとも言葉を知らないだけなのかなぁ。

ちなみに、制覇という言葉の発する「すごいせ俺」と同じような臭いは、ひとりで歩くことをやたらと「ソロ」と言いたがる人や、コースタイムよりこんなに早く歩けたと誇示する人にも感じます。そういう人の言葉には、山を舞台に、自分に箔をつけたいという臭いがぷんぷんして、ちょっとやだなと思います。一般登山道をひとりで歩くのは気ままで楽しいと思うけど、別にすごく難しいとかエラいとか思わない。コースタイムより速く歩けることは、行動範囲が長くなっていいけれど、コースタイム程度で歩く人よりすごいとか思わない。気持ちよく歩いて良いものたくさん見て、自力で下山できれば、だれと歩こうが早くゴールしようが、同じじゃない?

最近いろいろと山に思うことがあり、ちょっと毒っぽくなりました。
ま、自分が思う形で山に向かい合えればいいだけの話なのですけど、ね。
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by toshizo-Ni | 2012-10-03 18:17 | 山や岩のこと。 | Comments(6)

オーバーナイト・テントフォーラム

9月最後の土日、29-30日に、埼玉県長瀞町にいってきました。

日本山岳レスキュー協議会という団体が主催する「オーバーナイト・テントフォーラム」というイベントがあったのです。最近増えている山ガール、山ボーイ…つまり、登山を始めてまもない若者の未組織登山者を対象に、テント泊の体験や安全登山に関する講習などを行う、というイベントでした。普段お世話になっている遭難対策関係の先輩から、手伝ってほしいと打診があり、先輩の講習のサポートをすればいいのかな…と快諾したのですが、ふたをあけてみたら、なぜか「ゆる登山」をテーマにした講習の講師になっていました。ひぃぃー。

台風接近いや直撃でかなり天気が心配されましたが、ふたをあけてみればなんとか天気ももってくれました。ターゲット参加者である若い方々もずいぶん多く参加してくださり、講習や夜間登山、テント泊体験を楽しんでくださっていたようです。私の講習は…といえば、「独学で山を始めた方向けに基本的な歩き方や準備について伝えることで、自分の山行を見直してもらう」ことを考えました。「もっとゆっくり歩いていい」こと、人を待つ時は山側で待つこと、ザックの外側にものをつけないこと…。伝えたいことはしっかり伝えられたかなぁ。

また、今回の主催者スタッフの方々は、声をかけてくださった先輩も含めて、遭難対策の現場で活動を続けておられる熟練の山ヤさんばっかり。正直非常に緊張していたのですが、皆さんとてもよくしてくださいました。ご一緒することで学ぶことも多く、とても勉強になりました。今後のゆる登山講座などにも活用していきたいなぁ…と思います。

たくさんの受講生の方々と話をしたり一緒に行動することができ、とても楽しく有意義な時間でした。
おつかれさまでした。ありがとうございました。
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by toshizo-Ni | 2012-10-01 22:08 | Comments(2)
最近のお仕事
2017.12.15
山と渓谷1月号
(山と溪谷社)

東京新聞首都圏版
「ゆる山歩き」
第2、3、4木曜日連載

夕刊フジ
「ゆる登山始めました」
毎週月曜日連載

【著書】
「東京近郊ゆる登山」
「もっと行きたい!
 東京近郊ゆる登山」
「東京周辺お泊まりゆる登山」
「アルプスはじめました」
(以上 実業之日本社)
「女子のための!週末登山」
(大和書房)
「ゆる山歩き」(東京新聞)
「山歩きスタートブック」
(技術評論社)
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