ニシへ東へ。


山と着物とビールをこよなく愛する四十路ライター・ニシの日記です。徒然なるままに日暮らし、パソコンに向かって仕事のこと、山のこと、あれこれ思ったことを書き散らしています。
by toshizo-Ni
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贅沢な仕事。

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毎週のように日本アルプスに通っています。

登山ガイドブックの仕事です。7月上旬の鳳凰三山を皮切りに、木曽御嶽山、白馬岳、唐松岳〜五竜岳。カメラマンさんと一緒に、あるいはひとりでカメラを担いで、山を歩いています。

幸いにして、どの仕事でも天気に恵まれ、撮影は順調。青空の下の稜線歩きは気持ちよいものです。そして今は高山植物の最盛期。お花畑を満喫しています。考えてみたら、私が山を始めた理由は「山の花が見たいから」でした。岩場に、あるいは草原に咲く小さな花々を見るのが大好きだった…はずなのですが、最近はガチな山行ばかりで、花を見る余裕もなかったし、花が咲いているような時期に日本アルプスに行くこともなかったような。そう考えると、花を眺めながら歩けるのはとても幸せ。

仲間との山行ではテント泊なので、小屋に泊まることはめったにないのですが、仕事では小屋に泊まります。小屋の快適さ、食事のよさにも驚愕。一昔前でも十分美味しいと思っていましたが、さらに上をいっているように思います。…ま、テント泊よりずっと高額になってしまうのは仕方ないことですが…。

幸せ…ではあるのですが、体力的にはかなりシビアかも。家に居る日は机仕事もがんばらなくてはならず、かなり余裕のない日々が続きます。でも、「次の取材」を心待ちに、楽しみにしているなら、まだ大丈夫。余裕あり。
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by toshizo-Ni | 2014-07-31 09:56 | 仕事のこと。 | Comments(0)

仲間と沢旅・楢俣川ヘイズル沢

d0100314_17585760.jpg7月3連休、仲間たちと久々の沢登りに。

3日まるまる使って東北遠征を考えていたのですが、天気予報は全日雨。多少の好転を期待して、7/20-21に、楢俣川の支流、ヘイヅル沢〜アリキノ沢にいってきました。所属する山岳会の面々と、総勢4人で、奥利根の沢に足を運んだのです。

たぶん前日までの雨で水量はやや多めでした。いつもなら躊躇なく登れるであろう小滝もちょっと考えてしまう感じ。結局何度かロープを出しました。

それでも…。噂どおりの素敵なナメに心洗われ、登れる小滝に心躍らせ、頼まれてもいないのに淵に飛び込み(え?)。もちろん夜は焚き火。高台の素敵な森の中にツェルトを張り、河原で焚き火を囲みます。楽しさに酒が進み、仲間が釣ってくれた魚も美味しくいただきました。

やっぱり仲間たちと行く沢は楽しいな。泊まりで焚き火ができれば言うことなし。おつかれさまでした。
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by toshizo-Ni | 2014-07-27 17:59 | 山や岩のこと。 | Comments(2)

岳人8月号

7月15日、岳人8月号が発売となりました。
東京新聞出版部から発売の岳人は、今月が最終号となります。

2011年から担当させていただいてきた山道具の連載、今回が最終回です。ストーブを取りあげています。一応最終回ということで、通常の商品紹介のほかに「気になるあの人が使っているストーブ」のインタビュー記事を入れました。どなたにお話をうかがっているかは、誌面を見てみてください。いろいろな意味で「道具を使いこなしている、道具のプロ」からお話を聞いています。そして、はからずも、ずっとお会いしたかった方に最後にお話を聞けたのは、とても嬉しいことでした。

連載当初は、山には登っているけど道具は必要なものがあればいい、こだわりゼロの山道具初心者でした。道具を取り寄せ、触り、調べ、書く。繰り返しているうちに少しずつ、道具について知識が増えていきました。そして、知識が増えるにつれ、ただひたすら書いていただけの状態から、かつての私のような知識のない人間に、より分かりやすく情報を伝えることを考えるようになりました。分かったふりをしない。真摯に向き合う。それは決して道具だけのことじゃなく、原稿かきとしてのすべてに通じること。

こんな輩に山道具の連載を任せてくださった、当時の編集長には感謝の気持ちしかありません。歴代の編集担当の方々、広告担当のS氏にはいろいろと御迷惑おかけしました。メーカーの方々には、いつも快く商品サンプルや情報をご提供いただき、本当によくしていただきました。そして、ときに苦笑しながら見守ってくれたであろう読者の方々。

たくさんの方々に支えられて、最終回を迎えられたことに感謝。ありがとうございました。
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by toshizo-Ni | 2014-07-20 17:50 | 仕事のこと。 | Comments(0)

神様に会いにいく

渓谷探検家の成瀬陽一さんの講演にいってきました。
東京都山岳連盟海外委員会主催の講演会でした。
海外の沢がテーマの講演で、昨年訪れたという南アフリカ・レユニオン島での沢登りのレポートから始まり、用意されていた動画やスライドの迫力、学校の先生らしい分かりやすい解説。世界に引き込まれてドキドキしたり笑ったり、あっという間の2時間でした。

そしてなぜかその後の懇親会(飲み会?)にも同行させていただきました。間近でお話をうかがえて幸せすぎる時間。登りたい滝、魅力のある滝とはどんな沢か。雨のときに焚き火を成功させるポイント。…しょーもない質問にも、ニコニコしながら答えてくださる成瀬さん。嬉しくて泣きそうです。

沢登りを始める前は、岳人などで見る記録も、ただただすごい人のすごいレポート、としか認識していませんでしたが、少しずつ沢登りを始めるようになると(もちろん自分のしている沢登りと彼の沢登りはレベルが違うことは分かった上で)その場にいて思うこと、感じることが、少しだけ共感できるようになってきました。お話をうかがって、レベルは違えども「沢を、自然を楽しむ気持ち」は同じでいたいなぁ、つながりつづけていたいなぁ、と強く思いました。

今後も1人のファンとして、活動を見続けていきたいです。
みなさま、素敵な時間をありがとうございました。
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by toshizo-Ni | 2014-07-05 17:44 | 山や岩のこと。 | Comments(0)
最近のお仕事
2017.12.15
山と渓谷1月号
(山と溪谷社)

東京新聞首都圏版
「ゆる山歩き」
第2、3、4木曜日連載

夕刊フジ
「ゆる登山始めました」
毎週月曜日連載

【著書】
「東京近郊ゆる登山」
「もっと行きたい!
 東京近郊ゆる登山」
「東京周辺お泊まりゆる登山」
「アルプスはじめました」
(以上 実業之日本社)
「女子のための!週末登山」
(大和書房)
「ゆる山歩き」(東京新聞)
「山歩きスタートブック」
(技術評論社)
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