山で秋の声をきく

引続き、ガイドブックの仕事で低山ハイキングを続けています。

今年の夏はずいぶん暑くて、7月の山仕事は本当につらかった。汗だくでコースチェックをして、山は蒸し暑く、気温が高いぶん眺望もすぐれなくて。

ところが、お盆の最後に奥多摩の山に入ってみたら、ガスに巻かれてちょっと寒いなと思ったり、陽が差していると暑いけど日陰はだいぶ涼しいなと思ったり…。野に咲く花も、ソバナやミズヒキ、フシグロセンノウ…夏の終わり、秋の初めの花になってました。街なかではまだまだ暑いと思っていても、山は秋が始まっているんだなぁ…と実感。

そして昨日、再び奥武蔵へ。曇り予報を宛にしていったら終日雨。しかも途中から風もあって。「ああ、今日は寒いな」と思ったのでした。夏にはあれだけ響いていたセミの声も、もう聞こえません。すっかり秋なのですね。

そして、久々に道間違い。
なんかオカシイな、でも一応道あるし、テープついてるし…と進んでしまって、正しい道を進んでいたらあるはずのない林道が出て来て、ようやく間違いと確定。来た道を急いで戻ったら、山頂を見落としてへんな道に入り込んでしまってた。雨でちょっと集中力が切れていたのと、思ったより早く歩けていて「これなら早く帰れる〜♪」とスケベ心を出してしまったのが敗因。まったくもう。

今年はずいぶん暑いと思っていたけど、秋が来るのも早いようです。取材、急がなくちゃ。
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by toshizo-Ni | 2015-08-26 14:43 | 仕事のこと。 | Comments(0)

お仕事富士山

8月18〜19日、富士山にいってきました。

お仕事で、初めて富士宮口登山道を登りました。富士宮口を最後に訪れたのは、たぶん5年以上前。ガイドブックの仕事で、下山者リサーチをしたのでした。若い人が多くて、みんなハイテンションだったなぁ…。

今回は8合目の救護所の取材だったので、山頂には行きませんでした。が、気持ちよく高度を稼げる、いい感じのルートですね。標準コースタイムでいうと、登りが4時間半、下りが2時間半。日帰り登山をする人が多いルートなのもうなずけます。実際、深夜発日帰り、あるいは早朝発日帰りの人もずいぶん多かったです。

富士山はやっぱりいいですね。うまく言えないのですが、夏の富士山には、おおらかに守られている感があります。高山病になったりするし、けっして楽に登れる山ではないのですが、いつも「ああ楽しかった、また来たいな」と思うのです。あくまで個人の感想ですが。

お仕事はなんとかうまく進みました。思わぬところで思わぬつながりができ、人の縁に感謝しながらの2日間でした。かかわったすべての人に感謝。そして富士山に感謝。

…そして、久しぶりにひどい日焼けをしています。寒くて手足はしっかり覆っていたので、顔だけが真っ赤。ここまでひどいのは久しぶりです。色が落ち着くまで、もう少しかかりそうです。
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by toshizo-Ni | 2015-08-21 14:26 | 仕事のこと。 | Comments(0)

夏休み、温泉へ。

d0100314_23533071.jpg夏休み、一泊で家族旅行。万座温泉に行ってきました。

お盆休み直前、とりあえず「温泉でのんびりする」のが目的の旅。今回泊まったのは万座プリンスホテルでした。宿に着いて、温泉に入って、晩ご飯食べて、テレビ見て、お風呂入って、テレビ見てうだうだして…。お湯がとても良くて、何度も入ってしまいました。本当にいいお湯なら、内湯と露天風呂が一つずつあるくらいでいい。バラエティ豊かな浴槽なんていらないなって、つくづく実感。客室はやや狭めでしたが、快適に過ごせました。

天気良かったので、翌日は絶景ドライブも楽しめました。足を伸ばして横手山へ。スカイレーターとリフトで山頂にアクセスできちゃいました。山頂のヒュッテのボルシチセット、ボリュームたっぷりで美味しかったです。
山の花はそろそろ夏から秋へと移る頃、ヤナギランが満開でした。アキノキリンソウやヤマハハコもずいぶん咲いてました。暑い暑い日が続いていても、季節は確実に進んでいるんだなぁ…。

温泉三昧でしっかりリフレッシュできました。ありがとう。
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by toshizo-Ni | 2015-08-13 23:53 | 日々のつれづれ。 | Comments(0)

北岳バットレス4尾根

d0100314_11564998.jpg7月最後そして8月最初の週末は岩登り。
所属する山岳会の面々と、北岳バットレス第4尾根を登ってきました。
今年の夏は晴天続き。気温が高くてヤバいくらいではありますが。この週末も絶好の登攀日和(いやちょっと暑かったけど、しかもややガスガスだったけど)となりました。

今回は総勢7名を3人+2人+2人で編成して登りました。私は真ん中のパート、新人クライマーのNさんと登りました。全ピッチリードです。正直、大丈夫かなぁ(私が)と思っていましたが、前後の先輩パーティーに迷惑をかけすぎることもなく、なんとか最後までいけました。

登っているときはひたすら無心で、目の前の壁を登ること、登ってからパートナーを引き上げることだけに集中していました。緊張でアプローチは足取りが重く、クライミング終了後、山頂までの登りは魂が抜け過ぎてお花畑を楽しむ余裕もありませんでした。それでも…、今思うと気持ちよかったし、すごく楽しかったんだなって思います。パートナーとともに無事に終了点に立てて、心底ほっとしました。

思えば…、このルートを登るのは2回目。1回目は2008年、以前居た会で、先輩方と登りました。そのときは時間もなくて、ほぼ全ピッチフォロー、お情けで一番簡単なピッチだけトップで登らせてもらいました。楽しかったけど連れていってもらって引っ張り上げてもらっただけ。いつかちゃんと「登りたい」と思い続けていました。7年たって、ようやくかないました。

事前の岩トレから指導をしてくださった先輩方に感謝。
たよりないリーダーとロープでつながってくれたパートナーに感謝。
一緒に登ってくれた仲間達に感謝。みんながいたから登れたんだなぁ。おつかれさまでした。
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by toshizo-Ni | 2015-08-07 12:01 | 山や岩のこと。 | Comments(2)