ニシへ東へ。


山と着物とビールをこよなく愛する四十路ライター・ニシの日記です。徒然なるままに日暮らし、パソコンに向かって仕事のこと、山のこと、あれこれ思ったことを書き散らしています。
by toshizo-Ni
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おひとりさわ:シンナソー

日曜日、沢登りを楽しんできました。

行ったのは、秋川にあるシンナソーという小さな小さな沢。今回は同行者がおらず、ひとりで寂しく登ってきましたよ。…もともと、ひとりで簡単な沢に行ってみたかったのです。誰かと行く沢はどうしても誰かに頼ってしまう。地図読みやルートファインディングを任せてしまったり、難しい滝を登ってもらったり。一方で登る沢のレベルは上がっていく。本当にそれは自分の実力なのかな、経験値は上がっているのかな、と少し前から思っていたのです。

遡行時間は2時間程度、沢登りルート集の難易度で言えば1級(一番易しい)。
それでも不安いっぱいのスタートとなりました。武蔵五日市駅からバスに乗って藤倉バス停で降り。身支度を軽く整えて歩き始めたところが、思い切り違う方向に歩いてしまい、まったく違う沢に入渓。…少し歩いて、事前の情報と全然違うことに気づき、来た道を戻ってみたら、あっけなく正しいルートに出られました。とほほ。登れる小さな滝がいくつも続きます。ところどころ難しく感じます。ひとりだし、後続はいないから(バスの時間を考えても、私がたぶん今日の最後尾)、ケガはできない。絶対に落ちられない!と思うと非常に焦ります。いつもより慎重に足を置き、どきどきしながら登っていきます。それでもひとりだとサクサクと歩いてしまいますね。

最後に出て来た3段15mぐらいの滝のところで、先行パーティーに追いつきました。自分たちは大人数だから先に登っていいですよ、と言われ、先に登らせてもらいました。全部ガバだけど、足が若干心許ないところがあったり、そしてけっこう高い…と思うとドキドキしてきます。それでも待っている人がいるから躊躇できません。ガーッと登り、滝の落ち口に着いたところで小さくガッツポーズ。…そこからもサクサクと進み、しかし詰めでまた間違い。登りやすそうに見えた斜面に取り付いたら、グズグズで悪い悪い。こんなはずはないと泣きながら下っていたら、先ほど抜かしたパーティーに追い越されました。申し訳ないと思いつつ、彼らのトレースを辿って稜線に。すみません、すみません。

あとは登山道をさっくりと下って、途中の民宿で日帰りのお風呂をいただき、バスに乗って帰途についたのでした。ふう。

たぶん誰かと一緒に行っていたら、簡単簡単…で終わったかもしれないけど、かなり気力を使い果たしてお腹いっぱい。それでもケガ無く、変に迷ったり危険にさらされることもなく、なんとか無事に下山できてよかった。いろいろと勉強になりました。おつかれさまでした。
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by toshizo-Ni | 2012-07-23 17:45 | 山や岩のこと。 | Comments(2)
Commented by ぜいぜい at 2012-07-25 23:01 x
簡単な沢でも一人は度胸もいるし、助けてくれる相棒もいないし、私は何より狭まった沢って環境に一人置かれることが怖くて怖くて。。。
ますますニシさん、かっこいいなあ。
Commented by  ニシ at 2012-07-26 07:55 x
>ぜいぜいさん
いやいや、ひねくれものなんですよ、私。
一人だとコワイし、不安だし、何より寂しい(笑)。
これからも積極的にはやらないです。
やっぱりみんなでワイワイ言って登る沢が好きです。
最近のお仕事
2017.12.15
山と渓谷1月号
(山と溪谷社)

東京新聞首都圏版
「ゆる山歩き」
第2、3、4木曜日連載

夕刊フジ
「ゆる登山始めました」
毎週月曜日連載

【著書】
「東京近郊ゆる登山」
「もっと行きたい!
 東京近郊ゆる登山」
「東京周辺お泊まりゆる登山」
「アルプスはじめました」
(以上 実業之日本社)
「女子のための!週末登山」
(大和書房)
「ゆる山歩き」(東京新聞)
「山歩きスタートブック」
(技術評論社)
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