2016年 07月 18日
夏の宿題・釜の沢東俣
7月海の日の三連休直前、一足お先に泊まり沢にいってきました。
上越方面を予定していましたが天気が悪そうだったので、多少なりともよいかもしれないと当たりをつけて訪れたのは釜の沢東俣。実は昨年6月にも訪れているのですが、そのときは釜の沢の取り付きを間違えて一本奥の信州沢を登ってしまったのでした。今回は間違えない。きれいな癒しの沢を満喫する!と、同じメンバーで訪れたのでした。
今回は取り付きも間違うことなく(たくさんマーキングや看板がありました。昨年なぜ見落としたのか…)、美しい滝やナメを満喫しました。
しかし、、初日は晴れたり曇ったり土砂降りの雨が降ったり。2日目もガスガスときどき霧雨。晴れて暑かったらきれいな淵で泳いだり、滝で水を浴びたりしたのでしょうが、そんな余裕もなく淡々と遡行。土砂降りの雨で焚き火もできず(でもツェルト内で宴会は楽しみましたよ)、すべてのものが濡れて乾かず発酵臭を漂わせ、久々に渋い山行となりました。…沢登りはどうせ濡れるから雨でも楽しめる、は若干偽りかな。やはり沢登りはガツンと晴れて暑いときが気持ちいい。
とはいえ、久々の泊まり沢、がっつり楽しめました。おつかれさまでした、ありがとうございました。
by toshizo-Ni
| 2016-07-18 19:14